月末に予定しているソロキャンプに向けて購入した1ポールテントの試し張りに近くのキャンプ場へ行って来た。
昨年購入した中国製の1ポールテントを1周り大きくした薪ストーブが使えるテントを今回入手。高さが2.2メートルと裾幅が4mあるのでソロでは十分、デュオでも普通にこなせる大きさということで、実際に張ってみると作りのチープさは否めないものの、テント内で背を伸ばして普通に立てるのがまずは嬉しい。
冬季の出番が多くなるこの手の1ポールテントはどうしても雨や雪に晒されるので、濡れたテントを乾燥するには軽量かつ速乾性が求められる。
ポリコットンは濡れると乾燥させるのが場所の確保も含め日照時間の少ない北国ではなかなか難しい。また、万一強風でテントが倒れた時のストーブによる熱被害等、心理的負担を考えると高価なテントにはイマイチ食指が動かない。
以上の理由によりこのテントの購入に至ったが、弱点としてはスカートが無いので積雪期以外での低温時の使用は風が入り込みツライものがある。冬季は風上に陣幕を張る等の工夫も必要。
二股化も視野に入れ、三角関数で長辺のポールの長を求めると、3m必要と分かり手持ちの4本ある伸縮用ポールでは対応出来ないことが判明。
昼食は丸亀製麺のテイクアウトにノンアルビール。試し張りが主な目的だったから装備もミニマムで、短い時間でも木陰でのんびり過ごせ、とかく慌ただしい日常を一時忘れることが出来た。
日中気温がぐんぐん上がり、半袖Тシャツで丁度の感。KavuのキャップとТシャツ。
この日は他にディキャンプとみられるグルキャンとファミリーハイカーが1組づつ。
好天でも平日なので空いていて快適。