一日中、作業部屋でストーブを焚きながら作業をしていたら
暖かかったんでしょうねぇ
朝はこんなだった 蝋梅の花が
ほら、開いて来ました~
下を向いて可憐に咲く 蝋梅の花 ← ポチっとどうぞ
>蝋梅(ロウバイ)ロウバイはロウバイ科の2mから4mほどになる落葉低木です。別名の唐梅(カラウメ)とも呼ばれ、その名の通り中国原産の樹木。蝋梅(ロウバイ)は 12 月~2 月に、よい香りのする花を咲かせます。日本に蝋梅(ロウバイ)が入ってきたのは江戸時代頃と言われています。また、雪中四友(せっちゅうしゆう)と呼ばれる雪の中で咲く 4 つの花のひとつです。<ROVEGUREENNより抜粋
花言葉は親が子供をいつくしむような深い愛情を意味する”慈愛”ですって
上記の雪中師四友を検索して見ました ↓
「雪中四友」(せっちゅうのしゆう)は、文人画に好んで描かれた早春に咲く梅、蝋梅(ろうばい)、水仙、山茶花(さざんか)の4つの花をさす言葉です。 だそうです
蝋梅の花を初めて知ったのは
デイサービスに勤めていた時でした
品のいいおじいちゃんを家に送った時
あれ?なんかいい香りがするなぁとつぶやくと
「蝋梅だよ」と
「えっ?狼狽?」ってな感じの会話だったと思うんですけど
そういえばここのお宅はいつも何かしら花が咲いていて
いい香りがす~っとかすめて行くような・・・・・・・と思っていると
奥さんが出てこられて「季節ごとに香りのする花木を玄関周りに植えてあるのよ」
と教えてくださった
もう20年近く前のことだ
そして、これも何年前だったかな?
茨城の牛久のひなまつりを、風花さんとひよこさんに見に連れて行ってもらった時
大きなお屋敷の庭の大きな木を見上げていたら
そこのご主人が「蝋梅の木だよ。下に種が落ちているから持って行って植えてみたら?芽が出るかもしれないよ」と
結局出なかったのですが
その後、風花さんが苗木をくださったんだと思うけど
kiki家の玄関先と庭に2本の木があります
まだまだ細くて小さな木ですが、近年はよく花を咲かせてくれるようになりました
甘い香りが、まだまだ寒い信州にはありがたいお花です
って、また前置きが長くなりましたが
1つ前の日記にも書きましたが
昨日、ご利用者さん宅で蝋梅の話をしたら「一枝くださるかしら」と
今部屋にあるこの枝はその方に持って行こうと思って手折っ枝なんですが
まだまだ蕾が堅くて持って行かなかったのです
明日、訪問予定のあるヘルパーさんに持って行ってもらおうと思います
この花を見て、香りを感じて
どんな歌を詠んでくださるのか・・・・・・・楽しみです
私も60年以上も生きているのに、今まで知らなかったこと
興味を持たずに、知らずに通り抜けて来たこと
この年になったからこうして自分の心に響くものがある
60才にも、80才になっても
その時々で新たに感じるものってあるのでしょうね
なんだか少し先の将来が楽しみになってきましたね
言ってたから良かったね。
こちらでは一月前から咲いて、もう散りました(笑)
ひなまつりに行ってから、もう9年経つのよね。
多分「真壁」だったと思うよ。
あれから私も行ってないけど、震災にも負けず頑張って毎年
やってます!また行きたいね。
感動の大きさは覚えていても
場所は覚えていない
右脳のみで生きてる人間だから(笑)
ネモフィラも、コキアも、真壁も行かなきゃね! その時はよろしく~