は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
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ふらっと島根 ~ロドと一泊旅行

2023年04月30日 | 旅行

今年の大型連休は、平日を2日休んで9連休。
コロナ明けの連休だから、どこに行っても人が多くて疲れそうです。
とはいえ、1日くらいは出かけたいよねーということで、前日にネット予約で宿を手配。
ロドと1泊2日のドライブ旅行をしてきました。

目的地は、島根の玉造温泉。
高速道路を使えば、片道2時間ちょっとの距離です。
13時過ぎに家を出て、道の駅たかので小休止。
旅館の夕食はボリューミーなので、買い食いは禁止です(笑)

連休としては前半最終日。
中国道も山陰道も、交通量が少なくて快適に走れます。
当初は、山口の湯田温泉も検討していたのですが、こっちに来て正解。
山口方面だと下りになるので、事故や渋滞の発生確率が高いですからね。

16時半、玉造温泉に到着。
ここへ来るのは、2020年2月以来です。
あの時はコロナ禍が始まる直前で、誰もマスクなどしていなかった頃でした。

 

ふらっと島根 ~玉造温泉 - は~ふたいむ

今年はうるう年だった!2月が終わってしまう前に、もう1ネタ。先週の話ですが、ふらっと松江に行ってきました。お友達が高校でワークショップの講師をするということで、...

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思えば、ギリギリのタイミングだったんですねー。
あれから3年。
まだマスクの人の方は多いですが、この連休で世間は一気にコロナ前に戻りそうです。

玉造温泉には15の宿(星野リゾートを除く)があり、直前予約ができたのは数件。
その中から、料理が美味しいと評判の宿を選びました。
車は、昔ながらのフロントに鍵を預けるタイプ。
他の車に当てられる危険性がないので、安心感があります(笑)

ロビーには続々とお客さんが到着し、スタッフが並んで待ち構えていました。
スタッフの皆さんは若くて明るい人が多く、マスクで顔が見えなくても笑顔だと分かります。
荷物を持って客室に案内してくれる、昔ながらの接客スタイルにホッとしました。

チェックイン後は、明るいうちに周辺を散策。
前回は夜遅くに到着して朝の出発も早かったので、あまり見れていなかったんですよね。

これは手湯ではなく、玉造温泉の湯をテイクアウトできるスポット。
すぐ横にある祠にスプレーボトルが200円で売っていて、それに汲んで持ち帰るようです。

温泉街の端には神社もありました。
参拝前に、やはり近くにある祠で「叶い石」を購入。
拝殿の奥にある「願い石」に叶い石で触れることでご利益が発動するみたい。
何だか冒険モノのゲームみたいですね^^

デジイチを持って行ったので、ちょいちょい撮影も楽しみました。

顔出しパネルも。
もちろん、顔を嵌めた写真も撮りましたヨ(笑)

写真では分かりにくいかなー。
木製のエモい橋。

こんな建物なんてあったっけ?
「玉造温泉ゆーゆー」という公衆浴場のようです。
人気の施設なのか、道路には長い車列ができていました。

足湯もできる姫神広場。
こうして歩いてみると、色々と見るところがあったんですね。
食事の前に温泉でひと風呂浴びるつもりが、おかげで時間がなくなってしまいました。

急いで戻っていると、こんな看板が。
温泉街の至る所に置いてある神話系オブジェの案内なのですが、スサノオノミコトが・・・

奈良の「せんとくん」にしか見えない(笑)
急いでいるのに、思わず足を止めて見てしまいました。
食事の時間をあと30分遅くすれば良かったなぁ。

18時を少し過ぎてホテルに戻り、着替えもせずにそのまま夕食。
こういうのは、ふろ上がりに浴衣姿で味わいたかったです。
洋服のままでは温泉宿の情緒が半減しますよね。
次の機会があれば気を付けよう。

手配した宿泊プランでは、島根和牛のステーキとのどぐろの奉書焼が食べられました。
変わり種では出雲豚を使ったトマト鍋もあり、山陰グルメを使った料理はどれも美味しかったです。

食後はロビーでイベントを鑑賞した後、美肌の湯を堪能。
玉造の湯は「化粧水」と言われるように、肌がツルツルのうるうるになります^^
体が温まったところで、夜の温泉街を散策。

せん・・・ではなく、スサノオを発見。
ヤマタノオロチのイキり方がカッコいいですね。

ライトアップは、ちょっとアーティスティック。

ジブリチックな、キラキラ橋のオブジェ。
どんぐり?

プロジェクションマッピング的なものもありました。
賑やかさはありませんが、静かでいいんじゃないでしょうか^^

(つづく)

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