5月の末にゴールデンの女の子を見送りました。
思ったより静かな最期でした。
先の男の子のゴールデンが、あまりにも苦しんだので・・・・・。
ずっとあれほど苦しむことが無いように。と、神様にお願いをしていました。
あの頃は、神様にお願いすることが多すぎて・・・。
ここは犬達用の裏の玄関です。
表の玄関から土間が続いていて、家の中央を通り抜け出来るようになっているんです。
仲良しでした。
いよいよ本当に具合が悪くなってからは、外へも自由に行き来できるようにと、
裏の玄関ドアは開けっぱなしです。
仲良しです!
最後の最後の夜は、外から家に入ることが出来ず・・・・。
無理やり家に運ぶことはやめて、夜中も玄関は開けっぱなし。
柴犬もずっと一緒にいて、家には入ろうとせず、外の犬小屋で寝たりしていました。
亡くなる前日の夕方・・・。
お父さんに撫でられて、穏やかな、本当にいい顔をしていました。
あの顔は、忘れられない・・・。
ゴールデンが亡くなって3日間ほど、柴犬は探しましたよ。
夜、外に出たがって、出してやると、あの子がいた辺りを探して回り。
なかなか家に入りませんでしたが、最近はやっと慣れたかな・・・。
お引っ越しも仮住まいも一緒に経験して、戦友のような、そんなワンコ達。
この子のおかげで、ご近所さんの評判が良くて、仮住まいでも暮らしやすかった・・・。
一生懸命生きてくれて、ありがとう・・・・。