今日はお店のお休み~♪ 庭仕事、庭仕事、ルンルンルン~♪
お庭のお花さんたち、雨が降ってよかったね~。
みんな喜んでるようです。
(すんません、お店なのにすぐ関心が植物の方に・・・ここから見てくださった方、決してお花屋さんではありませんので。)
さて、今回も今咲いているお花などをご紹介いたします。るり柳です。
ナスの花のようなのが背高の上につきます、ウグイス色の葉がめずらしい。 お店の玄関、階段の横に植えたらじわ~っと右に広がろうとしてます。
夏にはちゃんと、爽やかな色の花が咲くものなんですね。
いろいろ植えたいので、欲しい方、小苗を抜きますので言ってください。 日当たりのよい所に。
へメロカリスです。
きすげの仲間かな? 球根。 よくこの花は何?って聞かれます。
色で目立つのでしょうか。 花は一日花です。お日様大好き、四季咲きの小輪バラ「フェアリー」です。
花つきがいいので、時々ぐるりと回転して四方に花をつけようかと、鉢に入れています。バラって便利ですよ、この写真見てみて!
手前のバラ(たぶん「ジェーン・オースチン」)を、向こうにひょいと挿したんです。 半年ほど前に。
そしたら、まだ幼い感じの苗なのに、ちゃんと小さいけど親御さんと同じ花をつけてるのに、最近きづきました。 えらいですね~。
もちろん、挿し木で簡単に増やせるものと、そうでないものがあるようですけど。
ほんとにこのバラはまっすぐ立てなくて、行儀が悪い広がりかたをする。
でも、香りがよくて、クラシカルな感じが好きなんです、「アブラハム・ダービー」です。
茎も横に伸びるし、花首をなが~く伸ばすので、花がいつも鉢の下に垂れてます。
「ポール・アルフ」です。 虫さん、何してるんですか?
小さくて、香りもなく、花持ちが悪くて切花にはできないけど、なぜか好きなんです。
咲き始めがオレンジがかってて、段々白っぽくなる。 花びらも整ってなくて、適当にくちゃくちゃ咲いてる感じが、アバウトな私には親近感が・・・。
バラはたいてい「女王さまとお言い!」、みたいな感じの方が多いんですけど、このバラが庭にあると、野の感じが生まれるような気がします。 で、今日はメインのバラ、「ローゼンドルフ・シュバリスホーフ」を、ばっさり剪定しました。
込み合った枝は風通しがいいように、整理しました。
ちょっと前に切ったところから、ほら、左上にもう茶色い新芽を伸ばしています。 元気なバラ。 真夏は一休みして、又秋口から花をつけてくれるでしょう。
そうそう、先日のお客様が「ローゼンドルフ」は「バラの村」っていう意味よね。」って言われました。 ドイツ語だそうです。
「ニュー・ドーン」というツルバラも少し咲いたのですけど、その意味は「新しい夜明け」だそうです。
バラの名前もステキですね。(たいていは意味わかりませんが)ぎぼしの花は、特に梅雨にしっとりと綺麗ですね。
この、花びらの透明感は他の花にないもの。 なんと美しい!
ぎぼしがあると、庭が落ち着くから不思議。
葉っぱの種類と美しさは無限。
まだまだご紹介したいのですけど、今日はこの辺で。