日に日に良くなっていくものと簡単に考えていた
右足の故障ですけど、
こうかな、ああかな?と、どんな一歩も、
左足の置き方を見習って、そっと出すのですけど、
いつもギクシャクして、置き方によっては
「痛っ!」となってしまう。
頼るのは左足だけ。
自分の足なのに、普通に歩くとは、どんな置き方をしてるのか・・・、
と、詳しく左足の動きを観察してしまう。
右は痛いからついつい膝を思いっきり伸ばして
つっぱったように置いてしまうのが、
左足を見てると自然に前に出るときは少し膝が曲がってるみたい。
それで、足の裏は全体がついている。
右は指や付け根に力を入れてしまうから、
やっぱり随分左とは違う置き方をしてしまっている。
それじゃぁ、と、そっくり真似て、慎重に出したはずの右が
やっぱり感触が全く違う。
これは・・・いったい・・・?。
なんでだろう?なんでだろう?
右足は歩き方を忘れてしまったみたい。
昨日(4日)も、出かけた所で3時間近くイスに座っていたら、
右足がどう置いてもなんか不具合で
すこしづつ角度を変えてみたけど、安定しない。
とてもだるい感じ。
目の前のことに集中出来なくて、足のご機嫌ばかり伺ってました。
転んでもう一度同じところを打つのが一番怖いから
そろそろ・・・、早くは歩けない。
フラットじゃない地面も、坂も、階段も不安・・・。
ちゃんと治って、いつか正座をしたり、走ったり
できるのかなぁ。
つまり、まだ治ってないのですよね、きっと。
歳のせいもあるし。
そだそだ、それに違いない!
(そうしとこう)
ほんとに、故障のない人間の体って、よくできてると思います。
物として、完成度の高いこと。
でも、壊れると、大変なんですね、これが。
私はきっと良くなると思うけれど、
治らない障害の方や、母みたいに高齢の人、
どんなに・・・か、ですね。
この思いは忘れないようにせねば。
「右足さん よろしくね
左足さん がんばろーね
ピクニックピクニックいちに いちに
ピクニックピクニック歩け歩け
歩けばお腹がすいてくる
歩けば大きく強くなる」
子供番組で昔聞いた「ピクニックの歌」、
なんだか、思い出しました。
かごは後一歩。
持ち手をぐるぐる巻けば完成です。
編みながら、今日は足のことを考えていました。