時を忘れて

いよいよ師走に入った、
雲ひとつ無い快晴の朝で、とてもすがすがしい…
東の空に、
朝日を受けて真っ直ぐに伸びる一本の飛行機雲が鮮やかだ！。
今日から毎朝、早朝の介護をさせてもらうことに、
暖かくなる来年の初春まで。
あの世には私の知人が大勢いる、早く逝きたい…、
ただ生きているだけ、恥ずかしい…、
悲しいことを口にするＨさん(８０近い)。
冷蔵庫の中身をメモに取り、
出勤して来た、
Ｍさんにそのメモを渡す…、８時２０分頃だった。

午後３時３０から、
身障者支援の予定だったがキャンセルとなる。

野沢菜の収穫をする為に畑へ向う。
今年初めて作る野沢菜の出来は全然良くないが、
大きいものだけ収穫するようにしている。
お菜洗いと漬け込みが大変なので、
分散して行うこととして、今回は２回目の収穫になる。
長ネギも５、６本抜いて来た。

隣接する林の中、西日が楽々と差し込めるほどに…


１０ｍを越える高木が隣接する、
夏はとても涼しいが、この時期は寂しすぎる…


今日も、人影はまばらで寂しい…
平年より暖かな一日とのこと、
ラジオからそんな言葉が聞こえて来た。


この素晴らしい空、吸い込まれそうだ…
時を忘れて見つめていた。


畑をお借りしている地主さんを訪ね、
ちょっと早いが雪降る前にと思い、１年間のお礼を済ませた。
林の中で、楽しみで育てているキノコ（なめこ）を頂いた。
一緒に収穫させてもらう…

隣接する林の中で繁殖出来そうなので、
来年の収穫に向けて、チャレンジしようと思う。