早く来い来いGW。。。

大連休の最終日はいつもどおりに気が触れそうである・・・会社行きたくない・・・かろうじて精神状態を保てているのは、3日出勤したら3連休が待っているから・・・

で、最終日のお昼は小樽食堂


牛すじ煮込み定食＝850円。もつの方が好きだが、牛すじの煮込みもまた美味し。


夕飯はなんかだるくて・・・

サッポロポテト＆ハートチップル。どちらも昭和の傑作！！


と言うことで相当ブルー。頭の中ではドナドナがリフレイン・・・明日から出勤です・・・睡眠補助薬飲んで寝ます。

「砂漠の悪魔」 近藤 史恵

向こうは親友だと言ってはばからないが、ずっとうざい奴だと思っていた・・・そんな「親友」に半年がかりで仕掛けた悪意のあるいたずら。親友に裏切られたと気づいた男は自殺をしてしまう・・・それをネタにゆすられやくざの運び屋に？中国から「何か」を運び出す役目。1度で住まず、二度目・・・誰かに苦しみを打ち明けたかった？北京で知り合った留学生にすべてを語る。彼は中国内での逃亡を勧め、逃亡生活を助けてくれる・・・そして逃亡生活で得たものと失ったもの・・・そんなお話？

時代設定は・・・天安門事件から4年との様な記載があり、時代設定は90年代の前半か。結局・・・主題は中国の民族浄化とそれにあえぐ人たちの話？うむ・・・この時代設定で今その問題を描くことには多分意味があるんだろうけど、その辺は良くわからず。まあ物語としても、展開も読ませる感じで一気には読めたわけで・・・

で結局は面白かったです・・・かな？