「死体が見たいから、刑事になったに決まってるでしょ!」
絶世の美女具合が相当残念なほどの猟奇フェチにして傍若無人・・・ダリオ・アンジェントを敬愛する、警察機構で2番目に偉い人の娘、鋭い推理力で神速で真実を見抜くも、事件解決したら殺人現場が見れないと・・・自分の胸の内??捜査はしない・・・そんな25歳の刑事、黒井マヤ=巡査部長。まあお父さんがそんなだから誰も逆らえぬのは公務員ならしょうがない・・・なぜかそんなマヤにみそめられた平巡査刑事の代官山=33歳。マヤの推理を推理して事件の真相に迫郎とする?なんあだそれ??なシリーズ2作・・・1作目が連続放火殺人で、2作目は連続喉裂殺人です・・・・
頑張るが所詮ワトソン(?)な代官山と、徹底的不正義なホームズなマヤ・・・もう、結果すべての殺人が終わるまで放置って言う・・・探偵役(?)が相当ダメな感じで良いです。その路線は最後まで続くのか?ミステリィとサスペンスの中間くらいなのかな?2作目で加わった浜田もいい味で・・・結構次は楽しみです。
面白かったです。