検疫官、西條亜矢シリーズ第二弾・・・↓前作の感想
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4710.html
夫と離婚後、食堂を営む葛木。「成田に着いた、ちょっと調子が悪いんだ・・・」と電話後、消息を絶った往年の名ジャーナリストの父。久々のアフリカの取材の帰りだった・・・そして、葛木は西條亜矢にたどり着き、彼女と共に父の行方を追う・・・彼の行動の謎と不可解な取材元と訪問した近隣国で発生していたと言う新型ウィルスと・・・え？父はウィルスを保有してるのか・・・その背後にある不穏な動きとは・・・？？？って感じだった気がする。
なんというか、王道っす。ドキドキハラハラしてかつ人間臭く、きっちりしっかりエンターテイメント。ミステリィ要素は控え目でも・・・シンプルで全然良いんです。
非常に面白かったです。