「犬小屋アットホーム」 大山 淳子

「niche à chien」＝ニーシャシャン＝フランス語で犬小屋。入居費用やら食費やら一切不要。そんな名前のホームに入るたった一つの条件は「パートナーと暮らす」事。そのパートナーは人ではなく訳あってやって来た犬たち。そして招かれてくる人々＝主に老人たちも訳ありばかり。住人＆住犬たちはそれぞれの人生と犬生？を抱えて乗り越えて、新たな生活を見出していく・・・って感じのお話ですかね。連作短編。

 

人視点で描かれる物語と、犬視点で描かれる物語が違和感なく並んでます。それまでの酷い生活から救われるのはお互いの愛・・・とか書いちゃうとやけに陳腐だな・・・まあ分かり易くいい話なんですけどね、それをきっちり沁みさせて悲惨に終わらせない手腕は流石です。悲壮もあるけど、主に楽しいです。全話沁みますが、メインストーリーと関係ないちょっとしたところでいえば(その前の話の発展回収ではあるけど)、アキラママと教授の対峙シーン～チェスのくだりとか凄く好きだな・・・横須賀と殺し屋(犬)の対面シーンの殺し屋の心情の動き方とかも秀逸。

 

非常に面白かったです。

 

秋刀魚食ってささみ食ったら4連休あっという間に完

オークシティーへ行って、イオンで食材買い出し。で、ついでの

大戸屋ブランチ。

 

さんまが

まだ行けるので、

 

生さんまの炭火焼き定食＝980円を。

 

後何やら

こういう祭り中。今月中何度も使える

大盛り＆特盛りへのアップグレードの無料クーポンってヤバいのが来てて、もちろん特盛にアップグレード　祭り趣旨に反しつつも対象なんで敢えて？やはり？？五穀ご飯で。

 

 

特盛りご飯＝500g、

なかなか素敵なボリュームです。

 

さんまはやはり

チョイやせっぽちですが、それでもスペシャルな魚。美味しい。

 

 

しっぽの先以外

丸っときっちりいだきました。辛味の効いた大根おろしも魔法使いのように食事を美味しく誘導します。

 

大戸屋ではこれまで味わったことのない満足感←結局米の量ですね　幸せ💛

 

 

 

晩飯は

日曜日はささみ。

 

 

そして明日からは社会復帰・・・の前にもうちょい読書をして風呂入って倒れる感じ。明日は在宅勤務。