花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「特殊清掃人」 中山 七里

2022-11-13 19:52:35 | 活字もすっげえたまには読むぞ

特殊清掃会社「エンドクリーナー」、孤独死のため汚れた住居を清掃する会社。代表は五百旗頭亘、元刑事っぽい。秋廣香澄、事務機メーカが倒産してなかなか仕事が決まらずたどり着いたのがここだった。白井寛、勤めていたイベント会社がコロナ禍でつぶれ、先立つものが必要と基本給の高い所へとこちらにたどり着いた。そんな3名の会社が色々な現場で

 

祈りと呪い:亡くなったのは30代女性。会社を辞めてからひきこもりの末の孤独死。香澄が感じた違和感、五味屋敷の中で大事に隔離されていた衣装と故人の母の態度の矛盾の理由は・・・

腐食と還元:亡くなったのは40代男性=ベンチャーの社長。湯船の中で突然死、シチューになっていた・・・複数の女性=部下たちと半ば公然同時に付き合い、物には執着してなさそうだった故人。五百旗頭どうも裏がありそうだと踏んだが・・・

絶望と希望:亡くなったのは20代男性。白井の学生時代のバンド仲間だった。個人が残したものは無いかと調べていたら出てきた音源。その中で一番で色の曲は、元メンバーで唯一プロになったボーカル女子の久々のヒット曲と酷似していた・・・

生の遺産と負の遺産:亡くなったのは80代男性。ちょっと有名な相場師だがプライベートは謎だった。相続人は三姉妹=上二人はかなり曲者。清掃中に発見された隠し金庫と保管された遺言状。しかし内容の異なる遺言状が後の日付で、三姉妹の姉二人に送られてきていて・・・

そんな4つのお話。

最終話ではこちらから氏家登場↓

「鑑定人 氏家京太郎」

 

作者の作品にしては、軽めかもしれませんね。でもさすがと言うか、上手ですよね。ガツンとは無くともきっちりサクサク読めるし、各々のテーマも伝わってきやすい。積み重ねてくと味が濃くなりそうなメインキャラ達なので、こちらも是非シリーズ化するといいなとか思ってます。

 

面白かったです。

 

 

 


カレーとから揚げ成分補充して、結局電話買って、ささみ

2022-11-13 17:41:17 | 食い物の話とか
いつも通りオークシティへ食材を買い出しに、そしてカレー成分とからあげ成分補充の
はなまるブランチ。
冷たいぶっかけのカレーセットにから揚げ2個の950円コンボがJAFのクーポンで900円。先月から値上がりしてファストフードとしては結構攻めた価格帯に入りつつあるけど、全然このぐらいの価値は超えるコンボと思う次第。
 
はなまるの
カレーと
 
からあげは本当に自分のツボにズッポリで美味しい。
 
うどんも
実は悪くないです=箸休めに最適😄
 
今回もきっちり幸せ💛
 
 
 
で、イオンとヨーカドーで見たけど固定電話は売ってない(イオンはちょっと前まであって在庫切れって言ってたけど)
 
なので
ヤマダ電機へ。固定電話コーナーは大分しょぼい・・・そりゃそうか。
 
前のはパソのプリンタも兼ねてたけど、ほとんど使ってなかったら壊れて放置中だったので安いシンプルなやつで良いなと見たけど、展示してあってもお手頃価格のは在庫が無いのばかり。
 
そんな中展示現品のみなら販売可だったやつ
6800円で購入。留守電とナンバー・ディスプレイ付いてるので、充分。
普段いない部屋の片隅で、基本在宅時も留守電対応なのはこれまで通り。
 
壊れたのは
そういうのの墓場へ😅
 
しかし固定電話は高いのも安いのもお年寄り向け押しばかり。後はやはり業務用でFAX付きのはあったけど、数は少ない。固定電話ってもう終末ですかね。
 
 
 
晩飯は
日曜なのでささみの日。そろそろ飽きてきたかも(笑)
 
 
で、もうちょい読書継続。したら明日からまたお仕事、在宅勤務から開始。