シーズン2の第二弾ですね。
「マル暴に戻るために・・・あの事件の真相を掴むために・・・それぞれの想いで取引をし相棒となった見た目はヤクザな架川英児と実は別人な蓮見光輔。」
なコンビに前作から加わった新人=水木直央。その祖父は「あの事件」の高い所に居る男・・・?? ともかくトリオで捜査に。そんな時、鑑識の仁科素子から時効寸前の事件の解決を依頼され、その事件の被害者は素子が通った喫茶店の女店主で・・・素子の鑑識の腕と光輔のひらめきで・・・そして次なる事件はハングレの殺害事件。既に犯人は逮捕されて解決しているが、被害者の母=権力者が「あの事件には裏があると言う噂を聞いたので調査して欲しい」と署に持ち込みトリオがそれにかかわる事に。しかし架川と光輔には何かたくらみがありそうで、直央はどうもしっくりこない・・・そして直央が祖父から渡された・・・と薄いボリュームの本に結構てんこ盛りの展開が???
今回かなり良かったです。なかなかスリリングな展開になって来てますね。と、本線のスリル以外では素子の鑑識の腕&キャラの見せ場もナイス。次作が楽しみです。
非常に面白かったです。
前作の感想↓
「警視庁アウトサイダー The second act1」
前シリーズの感想↓