
社長がばっくれた・・・何の説明もなく、給料未払いのまま・・・英会話講師の職を失った梨花。入院中の祖母の手術費用が払えない。その上祖母は何やら大事なものをなんとしても競売で落札して欲しいと言う・・・祖母がそんな事を言い出したんだから、よほど大事な事に違いない。両親がまだ生きてた頃、母に毎年高価な花束を贈ってきていた謎の人物"K"。事故で亡くなった両親の葬儀の後、無愛想な秘書を通じて援助を申し出てきたが、その時は「どんな足長おじさんだよ?」と断ってしまった・・・・虫が良すぎる話だが、今度は何とかこちからコンタクトを・・・そして物語が連鎖を始める・・・そんな感じですか?
割と白いです、今回の湊さん。でも物語の構築のキレと巧みさが相変わらずです。最終的に脈々と流れたものは愛と言って良いのだと、そして筋も通ってすっきりと、花男は好きです。はずれないですね。
非常に面白かったです。
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