花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

週末食ったもん

2014-07-27 22:01:00 | 食い物の話とか
土曜のお昼は、鶴間駅そばの・・・6年間気になっていたのだが入ったこと無かった、ランチもやってる小料理屋。



中に入ると、上品そうなおば様が一人でやってるお店な模様。まぐろ定食=700円を。

まあ、シンプルで・・・お皿にはビン長と赤身のブツにねぎとろが乗ってる。値段的には良い感じかな。キャベツの味噌汁の味わいはなんか家庭的。どこかのお宅へ、突然お邪魔してお昼をいただいたような感じですが・・・それはそれでいやでは無く、気が向けばもう一度くらい別のメニューもと思う次第。


そこから、そのまま横須賀市は汐入を目指す。友人に誘われ「すかピア2014」なるものを観に 
http://www.sukapia.com/
つまりクラッシックピアノの音楽祭で、町にゆかりのあるプロとオーディションで選ばれた「これからの人達」の演奏を趣向を凝らせて聴けると言うもの。こんな機会でもなきゃ、接することはほとんどないクラシックピアノ、意外と・・・と言うと失礼だけど・・・面白かった。どっぷりハマれる気はしなかったけど、たまにはいいですね。特にこういうかたっ苦しくないやつだったら。


で、そのそばの沖縄料理屋で飲むby3名

一人当たり5000円越えはちょっと高いかな・・・とも思ったが、まあ結構飲んでたしこうしてみると色々食ってるし・・・そんなもんか。それに楽しかったからいいや・・・料理も特筆するほどではなくとも、どれもちゃんと美味しかったです。



で開けて今日・・・はこんな




ろくなもんでは無い・・・・アイスはさらに食ってた(写真撮り忘れ)。



さて・・・猛暑の週末もまた一つ逝く・・・もうチョイ現実逃避しながら読書したら薬飲んで寝ちまおう・・・明日は月曜なんで首つり後出社。

「砂漠のボーイズライフ」 入間 人間

2014-07-27 21:37:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


受験に失敗して入学した男子校。入学式の日、ヤシの木の様な髪形の男に声をかけられる。モンゴルから留学生を受け入れるにあたり、送られた「馬頭琴」。「あれどんな音すんだろうな・・・」と言うそいつの好奇心が、自分を悪の道に引きずり込む??見渡すか限りむさくるしい男子ばかりの男子校砂漠ライフの始まり始まり・・・ってな感じ。


入間人間作品としてはストレートな青春物?あるいは、これまで読んだ作品がたまたま違ったのか・・・なんか金城一紀とかみたいだなって、一瞬。結果楽しい青春物です。悩んだり小さくとちくるったりな甘酸っぱい馬鹿たちの物語で、馬鹿度は続いたらもっとエスカレートするんだろうか?まあ続かねえだろうな・・・

面白かったです。

「化学探偵 Mr. キュリー2」 喜多 喜久

2014-07-27 13:48:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


この続編↓シリーズ化っぽい
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4103.html

今日も大学の庶務課に持ち込まれるトラブルと、さらにそれに巻き込まれる沖野准教授。河原で見かけた魔法使い、延期を脅迫されたアイドル誕生プロジェクト、子供の頃の祖母の死と甘酸っぱいにおいの正体、健康飲料と幻覚作用と痴話げんか、人魂と占いと運命の人・・・そんなです。


ポップで楽しいです。登場人物たちが概ねお気楽でいい加減なのもいい感じ。軽くサラッと読んで吉。

面白かったです。

暑っぃ・・・・

2014-07-25 23:07:00 | 食い物の話とか
いきなり猛暑・・・

今日は愛甲石田。お昼は最近恒例感の出てきた道とん堀

今日はトッピングもつけ、いつもよりリッチな=1458円。でも味わいのアップ度としては・・・トッピング・・・不要かも・・・結局はソースとマヨと食感か。


晩飯は

ハツ付のレバともやしを炒めた感じの奴を、炙った油揚げの上に乗せ・・・

でアイス



今週は4日しかなかったのになんか疲れたし猛暑だし・・・でも週末来たっ!!
爆睡する。明日は爆睡明け後横須賀は汐入付近に行きそうな、予定変わってやっぱ引きこもりそうな、そんなふわふわした土曜日。


「時の罠」 オムニバス

2014-07-25 21:56:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


時間に係わるお話4編のオムニバス。。。。今日から学校の先生になる息子の「父親会」の想いでと、縁結びの神様が芸能の神に配置展開されての初仕事と、山の時間軸での彼らの物語と、タイムカプセルの中身を取り戻しにいい思い出の無い小学校へ向かう男と・・・そんな。


辻村深月→万城目学→米澤穂信→湊かなえ・・・こう好物どころを揃えられたら買うしかない。そして、期待通りと言うより期待以上?短編だから食い足りないかなとか思ったんだが、短編ならではの軽さを持ってもそれぞれ彩りを失わぬわ、バリエーション豊かだわ、でもバランスいいやら・・・全部よかったっす。まあ、それぞれの長編新作はそれはそれでもっと楽しみなんだが・・・


非常に面白かったです。