~ 恩師の「自己をみつめる」より ~
今日一日 過ぎ去った過去の苦しみを持ち越していなかったか。
今日一日 まだ来ぬ未来を思い煩わなかったか。
今日一日 一瞬一瞬を真剣に生きられたか。
~ 「仏教聖典」より ~
過去は追ってはならない、未来は待ってはならない。
ただ現在の一瞬だけを、強く生きなければならない。
~ 感謝・合掌 ~
~ 恩師の御講演「お釈迦様の御教え」より ~
蓮の花が清らかな高原や陸地に生えず
かえって汚い泥の中に咲くように
迷いを離れて悟りがあるのではなく
誤った見方や迷いそのものが仏の種となる
~ 感謝・合掌 ~
~ 恩師の「自己をみつめる」より ~
親子、夫婦、兄弟、また有縁、無縁の方々は
すべての縁生によって与えられたものである。
その与えられた存在を感謝して、
すべての人々の幸せを祈れたか。
~ 感謝・合掌 ~
~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
偶像は人の手によって造られたただの金、銀にすぎない。
口はあるが語ることは絶えてなく、
目はあっても視ることはできない。
耳はあっても聞くことはできない。
その中には生命の息ひとつない。
無智なる者は生命なきものを崇拝(あが)め、
賢明なる者は神の中に生きる。
~ 感謝・合掌 ~
※ お写真はイタリア・アッシジに建てられているサンフランチェスコ教会内に
安置されている聖フランチェスコの像です。
イタリアのアッシジにサンフランチェスコ教会があります。
我らの恩師を始めとし多くの心の学びの皆さんとこの教会を訪ねた時、
聖フランチェスコがその当時、数人の協力者と共に小さな教会を建てました。
現在はこの小さな教会を取り込んで大きな教会が建っています。
この小さな教会の中が暗く、恩師「長尾弘先生」が壁に向かって光を入れらますと、
たちまち壁が黄金に光輝き壁に描かれてあった絵が浮かび上がり
素晴らしい情景に変りました。
この時の状況については恩師ご自身も御講演会でお話をされています。
~ 感謝・合掌 ~
~ 恩師の御講演より ~
愚痴、不足、不満、恨み、妬み、謗り、などの思いは
己の心を狭めて締め付ける。
その不幸に打ち勝ち豊かな明るい心をとり戻すものは
感謝の思いと御恩返しの実践しかありません。
と、恩師はお説きくださっています。
~ 感謝・合掌 ~
~ 恩師の御講演「心身の神癒」より ~
世とその中にある一切を創造(つく)り給い、
天と地との主であり給う神は、
手をもて造られた神殿などには住み給わず、
又、何ものにも欠乏し給うことはない。
なぜならばすべての人々に生命と息とを与え給うたのは
神御自身であるからである。
~ 感謝・合掌 ~