~ 恩師の「心行の解説」上巻より ~
平安と愛、汝らと共に在れ
――「心身の神癒」に基づいて ――
おお、愛なる久遠の父よ、
われら貴神の臨在の中にありて悦び限りなし。
われらは貴神が常にわれらと偕に在り、
われらまた貴神より離るること能わざるを知る。
われら貴神の生命と愛とを顕現しつつあり。
貴神はなすべきことを人々に備えさせんがために
吾をこの世に送り給いぬ。
しかして彼ら貴神の天使となり、
貴神の愛をまた他の者に伝えん。
これぞ生命の悦び。
この悦び恒にまた恒にわが悦びなるが如く、
その如くに彼らのものとならんことを。
朝に夕にそが彼らの全言葉となれり、
かくて常に平安に在らんことを。
よしや無知の暗、貴神の臨在の光を昏まさんとも、
彼らを助け給いて「我は主なり、
ありとしあらゆるものを統(す)ぶる権能を
与えられたり」。
神聖なる真理に開眼せしめ給わんことを。
貴神の平安をわれ彼らの許に遺さん。
そは貴神の平安こそは久遠なるが故なり。
彼らそを求め、そを見出さん。
感謝合掌