心の安寧

　　　　　　　～　恩師の御講演より　～



私のシャツには「おこったらあかん」と書いてあります。

何故「おこったらあかん」かと言いますと、それは

誰の心の中にも「鬼」と「仏」が住んでいて、

「おこったら」鬼が出てきて自分自身も苦しめますし、

周りの人々も苦しめるからです。

神様は自分自身を大事にしなさい、

そして自分自身を大事にするが如く

他を大事にしなさいと言われています。

ですから「おこったらあかん！」

そうすれば自分自身も幸せ（心に安寧を戴けます）になれますし、

周りの人々も幸せにすることができるからです・・・と、

我らの恩師はお説きくださっておられます。





　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

祈り

　　　　　　　　　　　　～　恩師の歌集「祈り」より　～


　　　　　　　　　　　　　　　私の身体は神のもの
　　　　　　　　　　　　　　　私の身体は人々のもの

　　　　　　　　　　　　　　　私の心は神のもの
　　　　　　　　　　　　　　　私の心は人々のもの

　　　　　　　　　　　　　　　私の時間は神のもの
　　　　　　　　　　　　　　　私の時間は人々のもの

　　　　　　　　　　　　　　　私の凡ては神のもの
　　　　　　　　　　　　　　　私の凡ては人々のもの




　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

執着

～　恩師の御講演「今月の言霊」より　～



　　　　　　　　　　笑いとユーモアは人生に於いて

　　　　　　　　　　　砂漠のオアシスである


　　　　　　　　　　　　一怒一老一笑一若

　　　　　　　　　　　　　笑う門には福来る

　　　　　　　　　　　　　　泣き面には蜂が刺す

　　　　　　　　　　と言うゆとりのない人生には笑いも

　　　　　　　　　ユーモアもないし豊かな生活も望めない

　　　　　　そのゆとりを妨げるものはとらわれ『執着』である。




　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

真の神

※　恩師のオリジナル　※　　　　


　　　　　　　　　　　～　真の神は言われます　～


　　　　　　　　　　　　　私は形あって形なし

　　　　　　　　　形あっては天地自然に現せし姿これなり

　　　　　　　汝らを形あるものとしてこの地上に生じせしめ

　　　　　　　　　　形なき汝らの良心の囁きとなって

　　　　　　　　　　　　　　　我は証しせん



　　　　　　　　　　　　　　～感謝・合掌　～

なまぐさ～⑥

　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～



　　　　　　この世において欲望を制することなく、美味を貪り、

　　　　　　不浄の（邪悪な）生活をまじえ、虚無論をいただき、

　　　　　　　　　　不正の行いをなし、頑迷な人々、

　　　　　　　　　　―― これがなまぐさである。

　　　　　　　　　肉食することがなまぐさいのではない。




　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

なまぐさ～⑤

※　富士宮での反省研修会（心の開墾）ひとときの休憩を楽しまれる恩師。



　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　生物を殺すこと、打ち、切断し、縛ること、盗むこと、

　　　　　　　　　　　嘘をつくこと、詐欺、だますこと、邪曲を学習すること、

　　　　　　　　　　　　　　　　　他人の妻に親近すること、

　　　　　　　　　　　　　　　　―― これがなまぐさである。

　　　　　　　　　　　　　　肉食することがなまぐさいのではない。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

なまぐさ～④

※　お釈迦様が好んで法をお説きになられたと言われている霊鷲山の山頂で

　　　　　　　　　カメラ片手に日の出の好機をお待ちになられる

　　　　　　　　　　　　　　　我らの恩師「長尾弘」先生。




　　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　この世で、性質が悪く、借金を踏み倒し、密告をし、

　　　　　　　　　　　法廷で偽証し、正義を装い、邪悪を犯す最も劣等な人々、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　―― これがなまぐさである。

　　　　　　　　　　　　　　　　肉食することがなまぐさいのではない。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ～　感謝・合掌　～

大慈大悲

※　お写真はネパール最大の火葬場バシュバティナートです。



　　　　　　～　ガンジス河支流傍らでの火葬　～


　　　　　恩師を始めとして多くの学びの友の皆様と

　　　　　　お写真の火葬を見せて戴きました。

　　　　カトマンズに於ける人の最後の儀式とは言え

　　　いとも簡単で、しかも自然だなぁ～と思いました。

　　　　火葬後の灰はすぐ傍の聖なるガンジス河の支流

　　　　　　　　バグマティ川へ流されました。




　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

なまぐさ～③

※　アショカ王がお釈迦様に帰依され寄贈されたと言われている

　　　　　　　お釈迦様ご生誕の地にあるアショカ石柱の前で笑顔の恩師。




　　　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　　　　怒り、驕り、強情、反抗心、偽り、嫉妬、

　　　　　　　　　　　　　ほら吹くこと、極端の高慢、不良の徒と交わること、

　　　　　　　　　　　　　　　　―― これがなまぐさである。

　　　　　　　　　　　　　　　　肉食することがなまぐさいのではない。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

こよなき幸せ～⑥ 清行

※　肌着一枚で失礼！　これが恩師の家でのカジュアルウェアー。




　　　　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　修養と、清らかな行いと、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖なる真理を見ること、

　　　　　　　　　　　　　　　　　安らぎ（ニルバーナー）を体得すること、

　　　　　　　　　　　　　　　　　―― これがこよなき幸せである。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

こよなき幸せ～⑤ 不動心

※　恩師○○歳の内輪だけのお誕生祝い（？）浄心庵にて。



　　　　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　　　　世俗のことがらに触れても、その人の心が動揺せず、

　　　　　　　　　　　　　　　　　憂いなく、汚れを離れ、安穏であること、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これがこよなき幸せである。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ～　感謝・合掌　～

こよなき幸せ～④ 徳行

※　浄心庵「心の道場」での恩師。



　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　悪をやめ、悪を離れ、飲酒をつつしみ、

　　　　　　　　　　　　　徳行をゆるがせにしないこと、

　　　　　　　　　　　　　　これがこよなき幸せである。




　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

こよなき幸せ～③ 愛行

※　恩師の書「愛」。



　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　施与と、理法にかなった行いと、親族を愛し護ることと、

　　　　　　　　　　　　非難を受けない行為、これがこよなき幸せである。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

占い

※　お釈迦様が大悟されたブッダガヤの菩提樹の葉に描かれたお釈迦様。



　　　　　　　　　～　恩師の御講演「お釈迦様の御教え」より　～


　　　人が惑い少なく、苦しみ少なく生きるには・・・

　　　　　　　　　　　　　　　星を占ってはならない。天変地変を占ってはならない。

　　　　　　　　　　　　　　あらゆる相を占ってはならい。また占ってもらってもならない。

　　　　　　　　　　　　　そのように生きるとき人は惑い少なく、苦しみ少なく生きるであろう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、お説きくださっておられます。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～

全ては父の子である

※　古代野外劇場遺跡で救霊をされる我らの恩師「長尾弘」先生。




　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「心身の神癒」より　～



　　　　　　　　すべては父のものである、すべては父の子である。

　　　　　　　　どんなに不従順であろうと、父はあらゆる人々を

　　　　　　　　　　　　　　　　　愛してい給う。




　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～