昨年の韓国旅行のタイトルは“マッコルリツアー”だった ^^
(韓国語は??? 読み方はマッコリよりマッコォルリが近いと思うので、あえてマッコルリと表記)
弘大(ホンデ)とういう若者の街で、最近流行のマッコルリを飲むことに。
日本人が想像する“どぶろく”とは違いとてもフルーティーで飲みやすい。
あとで、カクテルマッコルリ(イチゴ、コーヒー、ショコラ等)を梯子しようと思い、
まずはお店お勧めの生マッコルリを!
うーん美味しい!
ふむ、この女性二人組、なかなかやるな・・・ と思った店主。
違うマッコルリもサービスしてくれ、なぜか形状が異なるグラスを・・・?
そこに生マッコルリを入れて飲み比べてみろと言う。
お~!違うー
写真右の陶器がもともとの器。
真ん中が硝子の薄ーい縦長のグラス。
左が少し厚みのある硝子のグラス。
もともとの器が王道の味を醸すなら、おしゃれな縦長では、味がさらにまろやかに!
友人は縦長グラス、私は王道で決着。
店主は私も王道派!と言い、お互い笑顔で息統合 ^^
なぜ味に違いが出るのか、英語で説明下さった。
韓国語なまりの英語は聞きづらく(・・・言い訳)
解った振りだけしていた(・・・すみません)^^ゞ
マッコルリの乳酸菌は、1mlに1億個の乳酸菌で、ヨーグルトの100~120本の量に値するらしい。
ビタミンも豊富で、疲労回復、肌の再生、視力改善にも効果大とのこと。
アルコール分(6-8%)を除けば、栄養剤らしい!
むかし昔、農作業の合間に飲まれたマッコルリ。
汗を流した後、皆で農道にすわり、やかんに入ったマッコルリをついで飲む。
まさに“飲み”の基本であり、“生きている証”がそこにはあったのだと思う。
今のおしゃれなマッコルリを見たら、どれほど驚くことだろう。
そうそう、友人と私のお酒は、たしなむ程度と付け加えておく ^^ゞ
☆おまけ☆
お店情報 店名 親親(?? チンチン) 17:30~翌2:00
電話 02-334-1476
場所 地下鉄2号線 弘大入口駅(駅番号239)下車
弘益大学の近くなので、そこまで行って(徒歩8分ほど)誰かに聞けばOK
☆お店に行く裏技☆
ガイドブックの地図も意外と不親切。場所がわからない場合は、タクシーに乗り、
運転手さんに電話番号を見せれば、親切なタクシーの方は自分の携帯で掛けて聞いてくれます。
そうでなければ、持って行った携帯を渡せば掛けてくれますよ。
なので、行きたいお店の電話番号を控えて持っていくことは必須です!^^