また観てみよう…不思議とそう思う映画がある
*ネタバレあります
韓国の “써니” サニー
2011年の作品なので、もう8年前
日本公開は翌年の2012年だった
40歳を過ぎた7人の女性
中心となるナミが母の入院先の病院で
25年前の高校時代の仲間だったチュナに再会するところから始まる
ガンで余命のないチュナの「最期にまたみんな(6人)に会いたい」という
奔走するナミとその仲間
ラストシーンはチュナの葬儀場
ボニーMのSUNNYの曲で踊る5人
*http://www.youtube.com/watch?v=yD8DcgpLp_w
一人その場にはいない
それぞれの25年を抱え、チュナの葬儀を迎える
お墓の遺影に刻まれた文字は
“永遠にサニーのリーダー”
母として、妻としてだけの人生だったナミは
チュナのお陰で人生の主役になれたと感謝を伝える
イケメンが出ている映画でもないし
感動巨編でもない
でもなぜか、久しぶりに観てみよう
そう思える映画
韓国版DVDに書かれている言葉
“一番輝いていた瞬間 私たちは一つだった”
直訳だとシックリきませんね(笑)
昨年、日本でもリメイクされたそうです