ここ数年、毎年この時期に撮影に訪れている筒賀の大銀杏です。
一番いい時にピンポイントで訪れることは難しいのですが、今年はどうだろうと、ひと目見た感じは「少し数日遅かったか・・・」
紅葉の色づきはいいのですが、だいぶ葉が落ちている・・・
しかし、この威容。
存在感は圧倒的です。
葉を落としている割に、地面の落葉の量が少ないのが気がかり
黄色いじゅうたんにはなっていますが、量が少ない
今年の天候はこの大樹にとってあまり良くなかったのかもしれません。
この日は一眼レフカメラの超広角レンズを持ってきたのでこの一枚に全体が収まりましたが
普通のレンズでは全景を収めるのは相当離れなければ不可能です。
1300年も生きてきた樹
いろんなことを乗り越えてきたのでしょう。