気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

とんかつ料理さち

2021年07月13日 | 食べ歩き

10日後には開会式を迎えるらしい東京オリンピックも、「本当にやるんですか?」という気分が蔓延する中、皆さんお元気ですか?(笑)

ここのところ、食べ歩き記事もあまりないですが、私はまだまだ不食の仙人にはなれず、毎日なにかしら食べてはいますので、今日はたまにトンカツ食べたい!と思ったときに行く「さち」広島市中区堺町2丁目4-27です。

 
さちの特徴はなんといっても、「たれ」と「ころも」の特殊性にあります。

 
ロースカツランチ全体のビジュアルでは上の写真になりますが、右下の存在を主張する「たれ」は初めての人の場合驚くのではないでしょうか。
そのため、食べ方指南の写真付き説明書がテーブルに配置されています。



トンカツそのものの見かけは普通です。しかし見かけに騙されて普通の食べ方をすると噛んだ瞬間、口の中は違和感満載カオス状態となるでしょう。
ソースをかけてそのまま食べることはできますが、口の中の粘膜が丈夫な人に限ってのおすすめ(笑)かなりのガリガリ感があります。



指南書どおり、ウズラ生卵と大根おろしをたれとよーく混ぜ混ぜして、そこにとんかつをしっかりと浸します。さっとくぐらせるのではなく、漬け込むといっていいくらいしっかりと漬けたほうがおいしいのです。
しっかり浸してもなお残るガリガリ感!
ころもとお肉が離れ離れ~ということもありません。



味噌汁とごはんはお替り自由。ほとんどの男性はおかわりしてますが、私はシングルで十分お腹いっぱいになります。



キャベツもたれに浸して食べるよう指南書にはありますが、これは備え付けのドレッシングをかけたほうがおいしいかな?
いわゆるこってりトンカツソースとは真逆の、和風薄味のたれと大根おろしに浸して食べるので油感が薄まり、アッサリとしょっちゅう食べても飽きない味であるのだと思います。



ランチは11時45分より前に入るとロースかつ870円が770円に早割があるのもうれしいです。
早い時間からお客さんいっぱいになるお店です。