気の向くまま日記

とある凡人の日常から~
日常の生活のなかで感じたこと
日々の写真、食べ歩きなど気の向くまま綴っています。

沖縄旅行その3海中道路から浜比嘉島へ

2022年11月02日 | 観光、行楽、旅、紀行

恩納村からうるま市の海中道路へ車を走らせます

うるまブルーにミニクーパーの赤がよく映る~♪

海中道路ですが決して海の中には入りません(笑)

海の上にある海中道路です

恩納村の西海岸に比べて波風が強い!



海中道路を渡り宮城島に着いてすぐ右折して浜比嘉大橋を渡り、浜比嘉島に入ります。
ここは観光地ではなく、神の島と呼ばれている聖地です。

東の御嶽(アガリのウタキ)(シヌグ堂)の入り口
観光客はまず来ないような場所です。
ほんとにここを入っていくの?という感じ。オーブが写ってました・・

うう・・・なんという異様な姿

ガジュマルの巨樹の存在感に圧倒されます

そしてこの地にただよう息苦しいくらいの濃密な空気・・・

今回、ネットで調べてこのガジュマルの巨木に会いたい、と思ってこの地に来ました。

写真で見るのとは桁違いの迫力

異様すぎます

なぜ、どうしたら、このような姿になるのか?

その答えは、意外にも翌日聞くことになります

さて異形の地を離れて次は島の南にあるシルミチューという聖地に向かいます

シヌグ堂では知らないうちにたくさん蚊に刺されていてかゆくなってきたのをこの浜の海水をつけてみたらかゆみがひいていきました。

シルミチューの入り口
ここは人の手による清めを感じます

琉球開びゃく祖神、アマミチュー、シルミチューの居住したところと伝えられているらしい。

綺麗に掃き清められた石段を登っていきます

木の葉一つ落ちてない

清められた階段をさらに上る

 

この洞窟の伝説はともかく、この聖地を守りとおしてきた地元の人たちの思いを感じる場所でした。

ここにたどり着くには地元住民の方たちの住宅の中の、離合できない細い道を通らなければいけないので、けっして観光気分ではない注意と配慮が必要です。

途中の道端にはパパイヤの実が!

アマミチューの墓。
ここは駐車場が見当たらず道路から写真を撮るだけにしました。

浜比嘉大橋を渡り次の目的地にむかいます

つづく・・・