2015.9.13(日)晴れのち雨
【歌の日曜散歩】
おっ!村上市の板垣かずおさんのリクエスト「一人でTANGOは踊れない」(池田 一男さん)HPへ
柳の都、萬代橋、古町通りなど新潟の地名がたくさんでているし、昭和の匂いとバブルの匂いがするようないい歌~!♪新潟市(旧白根市)出身なのねぇ・・応援しなくては!踊りだしたくなるわぁ・・でもタンゴは踊れないんだった・・
「うたわらどん」で福島県の女性Sさんと山形県の男性Kさんの「あとでわかる~♪(だったかしら)」がご紹介に。
私の投稿
「おはようございます。
こちらは稲刈りが真っ盛りです。コンバンインや米を運ぶトラック、積み込むフォークリフトの音でラジオも聞き取れないほど賑やかです。今日の午後に、孫の1升餅かつぎを我が家で行います。そのために今、一生懸命掃除、片付け、デザートつくりなどの準備中です。忙しいのですが、でちょっと時間をとって投稿しました。孫の健やかな成長を願ってお祝いをしたいと思います。
鎌田プロデュサーさん、佐渡は楽しまれましたでしょうか?(^。^)
先週はとっても楽しい時間をありがとうございました。」
緑部分だけ金井アナウンサーが読んでくださいました。金井アナウンサーのお子様にも1升餅担ぎをなさったとコメントを。
最後の二行は冗談。
あっ!続けて岩本さんのトンボの群れのお便りがご紹介に!いつもながらいい内容ですね。
朝から汗をかくほどの蒸し暑さ。動いていたからだろうけれど・・・
その後買い物。頼んでいたシュークリームを受けとりに。ケーキやさんにはたくさんのうっとりするような美しいデコレーション、ショートケーキが並んでいた。NHK朝のドラマの「まれ」と重なって見える。
スーパーであずきも買ってきた。
買い物から帰ってきてからお赤飯作り。圧力鍋で作るレシピを検索して初めて(たぶん・・)のお赤飯。うまくできるかどうか心配だったが・・
あずきが少し硬かったが食べられないほどではなかった・・・
お昼過ぎに急にどしゃぶり。しばらくしてやんだが、庭のアプローチは水たまりができていた。
ぎーくんが雨に濡れるとかわいそう・・なんて、大人のことよりもぎーくんだけのことを思っていた。ワ・タ・シ
私は雨にたたかれて着替え。
ほどなく三男家族がおいでに。雨が止んでよかった。
お嫁さんのお母さんとおばあさんは、「この前来た時にはおばあさん(私の母)のベッドがここにあって、ここに座っていたんだったねぇ。あんなに元気だったのに・・」と・・
飾ってある写真を見て「この写真はよく撮れているねぇ」などと言って思い出してくれていた。ありがたいことだ。
花瓶にさしてあったパイナップルリリーを見て「何て名前?めずらしい花だねぇ、初めて見た」なども言ってくれた。
挨拶の後に餅かつぎ。
餅が入っている細長い箱をあけると、餅が二個。(5合餅が二個)そうか・・合わせて1升なのね・・でもなんだか・・
えぇ?二個なの?とちょっとびっくり。
「最近は前と後ろにかつぐんです」とお嫁さん。
「へぇ~、そうなんだ~」と私・・・知らなかった。
早速、用意しておいたナス紺に竹模様の古風柄な風呂敷と、お嫁さんのお母さんが持ってきたピンクの風呂敷でお餅を包んで担がせた。
餅を包んでいた時に、夫が仕事を抜け出して孫の餅かつぎを見にきた。そしてお祝い金を渡した。
センスのある若い夫婦にしたら、とてもセンスのな格好になってしまったぎーくん。それでも足をふんばってつかまえてもらって立っていた。残念ながら歩けない。歩くことはできなかったがパパとママに支えてもらってがんばって立っていた。
皆の拍手が力となってニッコリ。
「がんばれ~!と拍手すると、その拍手にこたえるように笑顔を振りまきながらも立っていた。
その後は餅をかついだままハイハイで猛ダッシュ!
それを見てみんながまた拍手。ぎーくんは上機嫌。
お嫁さんのお母さんは、「このお餅は家に帰ったら神棚にあげます」と・・それも知らなかった・・
無事餅担ぎは終了。
その後はお茶やデザートを食べて、それぞれがおしゃべりしていたら、玄関で「こんにちは~!」と。
あらまぁ~!次男夫婦がゆーくんを連れて遊びにきてくれた。
「どうぞ~!いらっしゃい~!」と畳半分ほどの玄関はきれいに並べられた靴でいっぱい!
親戚の人が鯉を釣ったのでと持ってきてくれたのだった。
鯉大好きなワ・タ・シ。
そこで人数も増えてますます賑やかになった。
片付けておいた椅子を二脚出してきて座ってもらった。お菓子もデザートも追加で出した。
またそれぞれがそれぞれの話。
ゆーくんとぎーくんは机の下にもぐったりしながらお互いにちょっぴりと遊ぶ。
ゆーくんの座っていた椅子にぎーくんがつかまったら、ゆーくんは自分の椅子と主張してちょっと火花が・・
三男のお嫁さんからぎーくんの誕生日に作ったというケーキの画像を見せてもらった。
「あらまぁ、かわいい!どうやって作ったの」と聞くと
「ホットケーキを重ねて、水切りヨーグルトをのせて、たまごボーロをのせました」と、たまごボールがまるくのっていてかわいいケーキだった。
お嫁さんは稲のアレルギーになったといってティッシュが山のように・・急いで窓を閉めた。この時季は稲のアレルギーにかかる人が多い。私もそう。これからはいい季節だが風向きによっては窓は開けられない。
三男が途中でいなくなった。奥の部屋にお昼寝に行ったとのこと。
私は、ぎーくんを抱っこして、ゆーくんは歩いて奥の部屋へ連れて行った。
ぎーくんに「パパ寝んねしていたねぇ」と言うと、
ゆーくんがベッドの上にはいあがって、寝ていたぎーくんパパにすりすりや上に乗ったりして喜んでしばらく遊んでいた。
その後、横になっていたぎーくんパパが、顔を上げて体をねじって後ろ向きに、ゆーくんを見ると・・・・・・
その瞬間に、ゆーくんはゆーくんパパだと思ってすりすりしたり、上に乗ったりしていた「その人」がパパでないと知ったのだった。
ゆーくんは固まってしまった。固まって動かなくなった。
困ってとまどっているゆーくんを私は、フォローすることもしないで・・
大笑いしていた。孫が困っているというのに、なんと薄情なお祖母さんでしょう・・
私は大笑いし過ぎて大変なことになってしまったので、その場を三男にお願いして部屋を出た。
三男のお嫁さんのお母さんもおばあさんも本当に褒め上手!
何を見ても何を食べても褒めてくれる。いいものだなぁ・・
そういう人でありたい・・
楽しい時間はあっという間に過ぎて、三男家族はお帰りに。
その後、次男のお嫁さんが片付けを手伝ってくれると言うので「いいよ。いいよ。少ないから。大丈夫だよ」と丁寧にお断りしたが少し手伝ってくれた。
その時に「あっ・・・三男に赤飯を持たせるのを忘れた・・初めて作ったのに・・(一瞬、失敗作だからやっぱり届けるのをやめようかなぁ・・・とも思った)」と私が言うと
次男のお嫁さんが「私たちが家に帰る時に届けましょうか?」と言ってくれたが
「いいよ。いいよ。私が後で届けに行くさぁ・・」と
ほどなく次男夫婦もお帰りに。ゆーくんはバイバイとガラスの向こうで手を振ってくれた。
あら?次男夫婦の傘が傘たてに入ったまんま・・若くても忘れるのねぇ・・
そして誰も居なくなって静かになった部屋で落ち着いて片づけをしていたら・・・
今度は箱に入った餅を見つけた。
「あらまぁ・・大事な餅を持って帰るのを忘れたんだわぁ・・やっぱり届けに行かなくては・・」と
餅とお赤飯、傘を持って三男宅と次男宅へ向かった。
三男宅では、ぎーくんが椅子に座って夕飯中。三男が食べさせていたのが玄関から見えたので手を振る。
忘れ物を届けに行ったのに、おばさんんが猿から必死で守った野菜をいただいてきた。
その後は次男宅へ、お母様とお嫁さんと玄関先で少しお話。
帰ってきてまた片付けの続き。
充実した時間のあとの片付けは全然苦にならない。不思議なものだなぁ・・
餅やさんについてもらった5合餅のうちの1個。柔らかかった。
つかまえてもらって足をふんばって立っち
あら、転んじゃった・・
ハイハイ
ぎーくんのパパとママ
次男夫婦も加わって
スワンシューに1本のローソク。デコレーションケーキかショートケーキにすればよかったと後悔・・
初めてのお赤飯(南天の葉が大きすぎたかなぁ・・)
里山の景色
夕景
三男宅のおばあさんからいただいたパプリカと唐辛子
※追記:岩本邦彦さんのご投稿
『散歩で歩いた一昨日のこと、お寺の駐車場に何やら飛び交うモノ、よく見ると赤とんぼの群れでした、散歩の歩みを止め赤とんぼの群れを眺めていると、駐車場のお向かいのお宅の人も出てきて「なんでこんなにたくさんいるのかねぇ」と不思議そう。
「きっとエサが多いんでしょう」と話に花がさきましたが、「いったい赤とんぼって何を食べているんでしょうね」とわからずじまい。
帰って調べると蚊のような小さな虫を食べるようですね、それも動いている虫をとらえて食べるのだとか、勉強になりました。』
最後の文章はカット、「夏休み子ども科学電話相談に質問しなくちゃ・・・また来年」と金井さんと松本さんのコメント。