語学学習日記です.そこらのおっちゃんが書いてます.怪しいよ!眉唾物です.

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4796番:女の一生(118)

2024-09-18 10:01:11 | 日記


女の一生(118)
Une vie (118)
    
————————【118】———————————
          
  Comment  serait-il ?   Elle  ne  savait  pas
au  juste  et  ne  se  le  demandait  même  
pas.   Il  serait  lui,  voilà  tout.  
  Elle  savait  seulement  qu'elle  l'adorerait  
de  toute  son  âme  et  qu'il  la  chérirait  de
toute  sa  force.   Ils  se  promèneraient  par
les  soirs  pareils  à  celui-ci,  sous  la  cendre
lumineuse  qui  tombait  des  étoiles.
      
      
—————————(訳)—————————————

 どんなかたかしら、私の恋のお相手は? はっ
きり知るよしも彼女にはありません.そんなこと
を考えたことさえありませんでした.そのかたは
そのかた、それだけのことですわ.
 ジャンヌにわかっていたことは、ただ自分がそ
の人を全身全霊で慕い、その人も自分のことを力
の限り大切にしてくれるだろうということだけだ
った.ふたりはこういう夜、星から落ちる光で灰
の中のようにぼんやりした中を散歩をするのだろ
うと想像した.
 
 
————————⦅語句⦆—————————————
        
adorerait:(直半過/3単) < adorer (他) 
adorer:(他) [話]大好きである、 
de toute son âme:全身全霊で  
chérirait:(条現/3単) < chérir (他) 深く愛する、
    いとおしむ、かわいがる. 
se promèneraient:(条現/3複) < se promèner (pr) 
se promèner:(pr) 散歩する、歩き回る 
par les soirs pareils à celui-ci:このような夜の時に
cendre:(f) 灰
sous la cendre:灰の下で
tombait:(直半過/3単) < tomber (自) 落ちる
étoile:(f) 星
lumineux, se:[リュミヌー, ヌーズ](形) 光る、明るい、
    輝かしい、 

 


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