おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

秋の夜のつらつら

2012-09-23 21:50:17 | 日々喃々
活動の秋ですよ。

消しゴムハンコもしてないし、パン教室で習ったパン一度も作ってないし、

私ダメですやん。

その代わり、食欲はすごいです。

週1のトランポビクス&ジムぐらいじゃ、

マイナスいやプラスですよ。体重が。

まるっきり、ダメですやん。

涼しくなったら草取りしなきゃとか、

そろそろ不用品の処分しなきゃとか、

省エネしなきゃ、消カロリーしなきゃ・・

世界は「しなきゃ」で溢れてるのにね。


料理上手の伯母のお惣菜をたくさん携え、

実母が長い里帰りから帰ってきた。

しし唐のなめ味噌、塩抜き沢庵ピリ辛炒め、小烏賊煮、

平目煮付け、茗荷漬け、きんぴらごぼう。

多彩な副菜のオンパレードは、低予算で俳優人も無名、

でも丁寧に作られた、満足な映画のような小品。

わが料理は、焼き肉とサラダとか、焼き魚とお浸しとか、

組み合わせを替えただけの有名スター競演で、

変わり映えしないハリウッド映画風。そのうえ予算はB級。


お礼の電話口で、伯母の叔母に教えてもらったという、

今回のきんぴらレシピを伝授される。

ゴボウと人参は別々にできるだけさっと炒めて、一度鍋から出し、

調味料だけを煮詰め、

またゴボウを投入して絡めるらしい。

それでこんなに味染みるのか?


伯母世代の人たちの料理は、材料ごとに煮たり、

さっと煮たものを冷まして味を染みこませ、また調理してと、

手間をかけることを厭わないように見える。

家庭科で科学的根拠に基づく調理法を習った私たちと違って、

経験論だけで積み上げた料理法。それが手間?

材料をすべて刻んで一度に投入、食べられる固さになったら、

味付けして出来上がり~な、時間短縮

通称フライパン料理とは、格が違うのだ。


お元気老女たちは、時間があるから手間隙かけるというより、

できるだけおいしいものを食べたいという情熱が熱い。

長い人生だけど、おいしく食事を楽しめるリミットは必ずある。

残りの回数が決まっているなら、1回の食事を大切にしようと思うだろう。

その情熱が生命力なんだろうな。

食べても食べても満足できないのは、

己の生命力を満たせていないから、

と、実感。いたい。


生命力を思い起こさせるなんて、きんぴら最強ですやん。

ちなみに、マイブームのヘンテコ関西弁は、

マキメっちのエッセイの後遺症です。

マキメっちのことは、また書きたくなったら書く。

早く新作読みたいよ~と哀願する貴重な人。
























おうちキャンプ 4

2012-09-23 21:23:26 | お泊り


カテゴリー作れるほどの、おうちキャンプシリーズ。

そういえば、写真撮ってなかったなと。

前回の轍を踏まじと、今回はDSナイと(ない、とナイトをかけてんのん)

トランプをすることに。

意外と反対意見もなく。



ナッパちんも参加、意外に快く迎えられ、

ババ抜きで勝たせてもらい、ご機嫌に帰宅。



数年後、中学生になってもありがちな光景。


残念ながらフラッシュを焚かないと、

テントを撮影できないのですが、

外側からみると、テント内の灯りに人影が揺れ、

入ってみたくなる、楽しそうな雰囲気。

アウトドア好きなヒトが、部屋にテント張って寝ると聞くけど、

なんかわかる。

思い通りにならない世界だけど、

結界内は、思い通りをコントロールできる空間。


朝はカッパくんの持ち込んだ電子ブロックラジオでラジオ体操。

&近所の公民館にて、お祭り太鼓練習<飲み会(比率を表す)の泊り込み青年たちを

覗きにいってきたらしい。

大人になっても男子は、やること変わらないってことだ。


できれば、七輪で火を起こして、ウインナーとか焼かせたいんだけどな。

文化の発育度が低い原人たちに火という文明を持たせる不安もあり。


朝晩涼しくなり、アイスノンは廃止、寝袋や厚手の掛け布団を持ち込んでも、

自発熱によりテント内は寒くないらしい。

さて飽きるまでやってみよう。