おでかけ大好き

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つれづれ

2013-12-11 09:38:05 | 本に暮らす
昨夜、こどもたちと国旗カルタをして遊ぶ。

アフリカ諸国、ほとんどわからないんだけど、

南アフリカ共和国はわかる。

この旗は二つの人種、二つの思想、二つの旗を合体させて作った国旗。

それを読んだことがあったので。


今日水曜日も映画デイだけども、

『46RONIN』、なんか想像できる感じだし。

ハリウッド版忠臣蔵だったのね!!

でもウルヴァリンでも真田さんの存在感はカッコよかったから、

立ち回り、期待できそう。


『利休にたずねよ』も原作がよかっただけに、う~ん。

海老蔵さんはイメージ的にナイスで安易な配役だね。

某お茶のCMの長いバージョンみたいっていう感想もなるほど。

最近読むものの中に、信長くんと同じく利休さんの登場が多くて、

今キテるんだな。


私の利休さん、総合イメージは、静かなる熱い。

美という信念のために、商売や政治を利用し、

最終的には命も投げ出した、ワガママ男。

「利を休め」という号をもらい、

利休好みという時代を作った男。

その完璧な美意識ゆえ、憎まれた男。

大きく見せようとしなくてもでっかく、

欲深く、隠し切れない色気のある人。


歴史上に残る人物が、生き生きと魅力的に映るのは、

現実の世界で自分らしく生きるというのはなにかと大変そうで、

誰もが安寧を求め、結果実感に乏しい人生にある故?

そんなことを感じながら、三浦綾子さんの自伝『道ありき』を読む。

本当を生きている人は、信念のある人ではなくて、

信念を求め続けることをあきらめない人。

その道は果てしなく苦悩が続くと知りつつも。


そんなことを思っていたら、ネルソン・マンデラ氏の訃報。

そして以前映画で観て感動して、原作も読んだ『インビクタス』を思い出す。

といっても、タイトル思い出せず、検索したが。

前述の三浦さんのように死病を得たからとか、

理不尽に長い獄中生活を強いられたからではなく、

どんなし安定した人生においても、

自分の心に必要と思うこと、信念を求める生き方をしたのだろうなと思う。

その心の強さが美しい。

そして死後も人びとの心を動かし続けるのは幸いなこと。

ご冥福をお祈りします。














オット誕生日

2013-12-11 09:28:28 | 日々喃々
オットの誕生日祝いに、

なんと、ケーキ届く。

プレゼントにステンレスマグまで。

愛されてる~。


こどもたちからオットへのプレゼントは、休日だったので。

ナッパちんはデザートに、

オットと一緒にかんてんぱぱでババロア作り。

もちろん、日記ネタとして活用。


そして、カッパくんは一人でオットの好物カレー作り。

仕事で母不在だったので、

一応カレー作りの手順を書き出しておいたけど。

ひとりで作ったというのがよかったのかも。(オットは放任)

ゴーグルかけて玉ねぎ切ったそうです。

仕事から帰ってきて、食事の支度ができている嬉しさよ。

お母さんのためではないけども。

いつもの百倍おいしかったです。

みんな成長してるなぁ。


しあわせなお誕生日だね~。