おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

おはらい町通り(旧参宮街道)

2014-08-22 19:15:57 | おでかけ
おかめ・・・怖いんですけど。


町並みが昔風で、テーマパークみたい。

素敵看板もいっぱい。



まだまだ空いてますね。

でもお昼ごろは大変なことに。




ファミマもこんな小粋。



2階は休憩室になってるそうです。


看板を見てあるくだけで楽しい。



お酒屋さんかな。



菰樽って縁起よさそうで好き。体型が同類だから??


9時になると急に人出が増えました。




これは干物屋さん。





注連縄ってところがお伊勢さんらしい。



マママママンタ様?



店内ディスプレイはみんな干物。




豆腐屋さん





豆腐ドーナツも気になるわぁ。


まる天さんは、たこ棒が有名だっけ?




五十鈴川を見下ろす、雰囲気よい喫茶店発見。

五十鈴川カフェ。





突き抜けると五十鈴川沿いにでます。



もう少し戻ると、川原に降りられるとこがあったみたい。



カッパどんは、水辺がよく似合う。

っていうか、ホーム。



人の少ない川沿い散策して、カフェで一服も乙。



2軒の建物が渡り廊下でつながって、

店員さんが行ったり来たり。


さて、ふたたびおはらい町通りに戻ります。



本日まで限定のスイカのういろうを作っているところ。



ああ買いたい。食べたい。

でも生ものだから持ち歩けない、残念すぎる。

他にも可愛らしいういろうがいっぱい!!

羊羹より、夏向きだよね。


ああこの窓の感じ素敵すぎる。



ヨーロッパの町並みに負けない可愛らしさ。




酒に反応したのか、暖簾に反応したのか、どちらも?




碁会所もありました。



カッパくん、単発の囲碁教室で筋がいいといわれたのですが、

さすがにここまでは通えないねぇ。


まだまだおはらい町通りはずず~いっと続きます。








赤福氷

2014-08-22 19:02:04 | おでかけ
内宮の正門からすぐのところに、おはらい町入り口がすぐ。

おかげ横丁の営業時間は9時からですが、

このおはらい町入り口すぐのところの赤福はすでに営業。

聞いてみるとお盆期間は8時半から営業とのこと。

空いてるし、ラッキー!!



屋根のあるアーケードの下、

縁台が並んでいて、風情があります。



赤福氷500円。2つ頼んで半分ずつにすることに。



食べ進むと餡が。



そしてお餅。



抹茶味がキライなナッパちんですが、

ちょっと食べたくなってきた?





食べ始めれば結構おいしいでしょ。

ボリュームがあるので、半分で十分でした。



赤福って書いてあるお茶碗ってとこが風情ある。

作りたての赤福も食べれますよ~~。


さて次の食べ歩きはどこにしようかな~?

伊勢の魚介、松坂も近いから、牛串も名物らしいよ。



食べ歩き王者、目移りする。



牛魔王をみんなで一口ずつもらいました。

さてさて、ずんずん進みましょう。












伊勢神宮内宮(皇大神宮)

2014-08-22 13:33:54 | おでかけ
夏の2泊3日の家族旅行。

例年、隔年で海山なので、

今年は海予定でしたが、

オット休みがお盆明け以降しか取れなかったので、プール。

プールといえば長島スパーランドと、

6月には近辺で2泊宿も予約したのですが、そこで力尽き。

1週間ほど前に、ふと思い立って、

そうだ、伊勢神宮に行こう!と。

おかげ横丁の赤福氷のほうが先に浮かんだかも!?

ナッパちんの生まれる前に外宮と月夜見宮には行ったので、

今度は内宮へ。

お参りの順序は、外宮(食事を司る神様)→内宮(御大!天照大神)だそうで、

数年がかりのお参りだね。


まあ、そんなわけで1日目は、伊勢目指して、朝3時起き。

もちろんそのために、前日は荷物詰め。夕方に荷物を車へ。

16時には入浴、17時夕食、19時就寝。

ワタシはその後洗濯物を干して、21時に就寝。

朝3時に起床。まだ真っ暗ですが、冬と違って寒くないのですぐ起きれます。

残っていた牛乳だけ飲んで、

朝食のパンやお茶などを車に積み込み、すぐ出発3時半。


お盆最終日とはいえ、下り方向は渋滞もなく、スイスイ。

伊勢神宮 皇大神宮(内宮)には7時前に到着。

無料駐車場を探してぐるぐる。見当たらず。

どうやら去年の式年遷宮のため、すべて有料化したとのこと。

まあ残念。



伊勢神宮は朝5時から入れます。無料です。

日本の神様は新しいものが大好き。

新しい=尊いことなので、お宮も新しくするし、

新しい1日の始まりの早朝のほうがご機嫌麗しいハズ。

私たちが到着した頃、近くに宿泊の方たちが朝食前のお参りを済ませた様子。

駐車場も近いところからぼちぼち埋まってきています。



宇治橋を挟んで立つ2本の大鳥居は、古いお宮の棟持柱だそう。

去年新しくなったばかりなのね。

そして20年後、鈴鹿と桑名の鳥居になるんだって。

天下り先も決まってるのね。


宇治橋と五十鈴川。





これは、なんでしょうか?

オットはゴミが橋にひっかからないための杭というのですが?



欄干に葱坊主と思ったら、やっぱり葱花型というのだとか。



橋の真ん中は一段高くなっており、神様が渡るところとされています。

人間は端っこを通らせていただきます。

もうひとつの鳥居をくぐると砂利敷きの広い参道になっています。



そして立派な松。





うわぁ、広そう!!


手水舎で、団体さんがガイドさんにお作法を習っていたのを、こっそり拝聴。



まず左手を水で流して、それから右手を流します。

そして左手の平に水を受け、口をすすぎ、

もう一度左手を水で流して、

ひしゃくを立てて残った水で柄を清め、戻すだったかな。



不器用カッパどん、全身清まりそうです。




日本風だなと思うのは、

橋も鳥居もお宮にも色がついていない無垢ということ。

この無垢であることが、日本の神様の真髄なんでしょうか。


こちらは本来のお手水場、五十鈴川です。







魚がいるよ。






神楽殿





一般の神楽や祈祷もしてくれるそうです。もちろんマニー次第。


あちこちに立派な杉。



うわお。






いよいよ、御正宮。



階段下は写真OKだそう。



国学院のバッグを持ったおそろいの神主さんの卵たちがおまいりに。

鳥居をくぐる前に、御正宮に向き直って礼をしていくとき、

お作法を間違えてやべ~~みたいな学生さんもいました。

大丈夫、日本の神様は若い人優遇だから。

正面には暖簾のような白い大きな布が垂れて、視界を遮っています。

白い布が風にはためいて、まさに神様の息遣いを感じる演出です。

が、横からご神殿とお庭をうかがうことはできます。

オットに抱っこされて中を見るナッパちん。

「誰もいないじゃないの??」

そうね、神様(神鏡)は神殿の中かしらね。

警備員さんがいて、カメラを構える人を注意していました。




巻きスカート。



樹皮がすべすべで寄りかかり心地よかった。癒されます。


御稲御倉(みしねのみくら)か外幣殿(げへいでん)か。



神宮独自の神明造を間近で見れます。



屋根は茅葺?この厚みパウンドケーキみたい。




小雨がぱらついてきましたが、森の中なので濡れない。


外宮も内宮も中にお宮がたくさんあるのです。

荒祭宮(あらまつりのみや)。

内宮の第一別宮で天照大神の荒御魂をお祭りしているとか。



お鎮まりいただくために、荒ぶる魂は離してあるのね。



こちらも式年遷宮で新しいお宮でした。





風日祈宮(かぜひのみのみや)



鎌倉時代に、蒙古軍を退けた神風のご神威によって、建てられたのですって。

どうりで島路川を渡って離れたところにあるもんね。



造られた歴史の古いほうから順位があるのか、内宮別宮10社中9位だって。

10位は大正時代に地元民に創立された倭姫宮(やまとひめのみや)だそう。

神様は新しいもの好きなのに、年功序列なのね。日本人だわ~~。




昔は支流のこの川が五十鈴川と呼ばれていたのに、

長くて広いほうが本流と、名前が変わったらしい。強引な。

こちらのほうが太古の森の深遠さがあるような。




川風は涼しいので、しばし涼んでいきます。

ナッパちんなんか、もう飽き飽き。

「(同じようなお宮が)なんこあるのよ!!なんで森なのよ!!」とお怒り。

荒魂、鎮まりたまへ~。


神楽殿そばのお札の売店は早朝から開いていましたが、

昨年の遷宮にあわせてできた休憩所にあるおみやげ物やさんも8時に開店。



8時半から15時となっていたけど、早く開いてラッキー。

無料のお茶、自販機もあり、ここで式年遷宮の儀式のビデオを鑑賞。



まだ木の香りがする。



涼しい~とカッパダウン。

中庭も広々。



中央は能舞台になっているようです。





30分ほど涼みました。




京都には、血の通うどろどろとした歴史や政治の名残がありますが、

ここには、目に見えないけど、昔からある

日本人が清いと思うもの、正しいと思うもの、大切にしてきたものがある。




もう一度大鳥居をくぐって、内宮を後にします。

次は、赤福氷だっ。














































花火&ゲーム大会

2014-08-22 11:55:05 | 日々喃々
旅行記に行く前に、それ以前の写真を整理。

夏休み、カッパともだちと共同自由研究。

そういえば全員揃った写真ないじゃん!ということで、

写真撮影会を兼ねた、花火&天体観測。

あいにくの雨空で天体観測は無理なので、

急遽Wii大会に変更。

ともだちの差し入れ花火がたまってるのでね。


まずはスマホで、4人揃ってパチリパチリ。

すぐにLINEでお母さんたちに送付。

今回の自由研究にあたって、LINEグループを作ってくれたお母さんがいて、

連絡や写真のやり取りはLINEグループで一括。

非常に便利。

ワタシも実際LINE詐欺で痛い目にあったり、

昨今特に夏休みにこどもたちのLINEいじめの急増など、

クローズアップされてますが、

便利な反面、使い方には要注意。

きれいな花には毒があり。

おいしい話には裏がある。

親自身も理解しておくべきでしょう。


風がなく蒸し暑い日で、庭先はまるで煙幕状態。

デッキに扇風機を出し、窓は全部占めたのに、部屋の中が煙い???

玄関が開いてました・・・・。


すでに霞んでる・・・。



夕食後に集合したハズなのに、

さすが土台組、差し入れのお菓子やジュースがあっという間になくなり。


怖がりナッパちん、火も怖いので、

花火を2,3本やると、

「もういいにするわ!」とデッキで花火屋さん。

花火を広げて、取りに来た男子に渡します。



もちろん、ここならお菓子やジュースに近いし。


思ったよりも静かにやってます。

が、ねずみ花火やとんぼ花火をするうちにテンションがあがってきて・・・。

ちょうど打ち上げ花火の頃に、オット帰宅。

涼しいクーラー部屋に入るともうあのムシムシ地獄には出られない。

オット、任せた・・・。

それにしても花火でチャッカマン使うと、すぐガスなくなるね。

1回に1本?100均だから?


結局花火1時間半ほどやって、

お迎えの時間を延長してもらって、30分ほどWiiでマリオカ-ト大会。

各自Wiiリモコンとソフトを持ってきてもらいました。

ぎゃーぎゃー楽しそうなんだけど、

「○○死ね!」「くそ△△」「ざまあみろ」「くそったれ」とビッチ言葉連発。

ゲームのせいなのか、運転のせいなのか。

攻撃性の誘発なのか、発散なのか。

まあなんにしても暑い熱い夏の夜ということで。












満ちて足りるのココロ

2014-08-22 10:50:39 | 日々喃々
ご自由にのゴーヤ。

結構好評で、入荷待ち?


旅行帰りって本当に疲れますね。

旅行の片付けだけでなく、

滞っていた日常がどどど~っと押し寄せる感じ。

そんなときに限って仕事も新ステージクエスト。

パートタイマーなお気楽モードだけでは、

もはや存在を許されない(泣)


オットはおばあちゃん要請で、農作業。

気象の関係なのか、昔はでなかった稲を荒らすカメムシの台頭や、

里に下りてくるイノシシ対策で、

昔はなかった仕事、消毒や電柵の設置・・・。

よく農家だと言うと、「おいしいお米が食べられていいですね」

とうらやましがられますが、

実際は買った米のほうがおいしいし、

この労働力を価格に換算すると買ったほうが絶対安い。

というわけで、オットは長期のお休みも農作業、

そしえて疲れてごろ寝。

農作業がなくてももうどこへも行かないですけどね。

家族旅行だけで、お金も体力も尽きたので。


共働き宅の旅行などを聞くと、やはり豪勢。

もちろん日頃は働いて寝るだけの最低限な生活をしているので、

思い切り羽を伸ばさないとね。

それに、持てる者はお金を使って、経済という車を回してもらわないと、

働かざる者は、せいぜい暢気に暮らして、

健康に留意してせめて健康保険をムダに使わないようにしないと。

でも仕事ない・金ない・苦労絶えない・健康ないなんてのが、

実情なんでしょうね。


足りないものを嘆くよりも、

現状を満足してみる。

ただただ大きく暑苦しく限りなくだらだらしてる息子も、

散らかしながら家中を放浪する娘も、

とりあえず健康ということで満足満足(泣)