1年生のはとこ(男子)から届いた手紙があまりにも上手だったので、
5年生と2年生にも同じ文を書いてもらいました。
ちなみに上が2年生、下が5年生。
5年生・・・(泣)
学校、始まりました。
いきなり秋みたいにうすら寒くて、
夏の終わりの実感がわかないけど、
今年の夏休みはあっという間だったな
予定表を見るに、前半はかなり(カッパくんが)忙しかった。
ワタシは準備や送迎に木を揉み、
彼を送り出すとほっとしてナッパちんとだらけ過ごす。
ヤマハのピアノ工場をもう一度とか、
菊川の無料プールも結局一度もいけず。(ナッパちんも眼病だったし)
今まで、カッパくんが出好き(家にいれない)だから、
おでかけしていたんだなと。
思い起こせば、一人っ子だったカッパくんは1歳前後から、
その頃でき始めた、子育て支援センターやこども広場、
そこで知り合った友人のおうちや、公園と、
朝からお弁当を持ってでかけ、
家で二人きりで過ごす日はほとんどなかった。
ばっちり遊んで、夕方はぐっすり昼寝、
ご飯をもりもり食べ、夜もぐっすり。
それに比べナッパちんは生まれた頃から、
カッパくんの幼稚園の送迎などに忙しく、
登録はしたものの、子育てセンターやこども広場に行けなかった。
カッパくんの友達やそのきょうだいが遊びにくることも多かったし、
カッパくんという遊び相手がいるから、不自由なかったのね。
なにより、もう子育て情報やママともというものを得ていたので、
母が外に出る必要がなかったのね。
かくして、カッパくんは外派、ナッパちんはおうち派に。
どこのおうちのきょうだい話を聞いても、
上の子はマジメ、常識派、決められない。
下の子は、自由奔放、自分で決めたがる、知らないうちになんとかなってる。
親の目の行き届き具合なのか、環境なのか。
もう少しすると、こどもたちの進路について考える時期に。
上の子は、ある程度線路をひいてあげないと、
親も子もなにもわからず不安。
その右往左往をみている下の子は、
そんな面倒なことはと、自由な道を歩き出す。
自分の経験上、大人になってもそういう気質は、
変わらないかなぁ。
選択の場面で、長男長女は、親や信頼してる人の言うなり
(万が一その人たちの意見を退けた場合の関係の面倒さも頭に浮かぶ、小心さ)
万事八方治まりを目標に、保守的に。
次男次女は、自分で調べたこと、自分の損得、好き嫌いが優先。
親の関心が長男長女ほど自分に向いていない自覚
自分もそこまで相手に頼っていないという自負。
相反するようだけど、甘え上手なのは、
相手との距離を冷静に知ってるってことだよね。
あれれ?なぜ夏休みの振り返りが、きょうだい考察に??
カッパくんの興味は外へ外へ。
ともだちと一緒にいたい病。
人に気を遣わないので、人といて疲れないんだろうな。
ナッパちんは、家で自分の好きなことをしていたい、
わがままにうちで。
ともだちと遊ぶのも楽しいけど、
我慢しなきゃいけないことも多いから、
めんどくさいんだろうな。よくわかる。
どちらにしても、カッパくんとのおでかけは、
「ともだちとプールに送ってって~」みたいな、送迎だけ。
アッシーだし。
ナッパちんとは、
「おやつは?」って、えさやりだけ。
メッシーだし。
誰かお母さんと心の交流とおでかけを。
やっぱりピンでおでかけか。お金もかからないし。