初詣に行ってきました。
初日の出詣でに、連れていってもらえなかったナッパちんが、
不機嫌なので(熟睡を起こしてもだけど)、
気分転換に。
元祖おでかけ嫌いのおばあちゃんも珍しく行くとのこと。
そういえば、喪中のおうちは神社詣でを遠慮しないととも聞くけど、
我が家の迷信指針のおばあちゃんもなにも言わないし、
まあいいか。
一応、鳥居は脇を通ることにします。
朝、9時前だったのでまだ駐車場も空きがあり、
人出もさほどでもなく。
まずは、普通に本殿を御参りして。
国道の向こう側にも、なにかあるみたい。
歩道橋を渡り、上っていくと。
正月早々、いい運動です。
スニーカーでよかった。あれ、ナッパちんはクロックス。
奥殿の奥も続く山道。
おばあちゃんが「ここまで来ていかないと悔いが残る、せっかくだから」
と、なぜか燃えていて、みんなで登っていく。
ひ~~~、縄伝って登る&小石が落石してくるような、
マジ山道やんけ。
途中で断念したクロックスナッパちんと、
坂道なので杉の根元にしがみついて待ちます。
おばあちゃんといえば、
「こういうの嫌いじゃない」と登っていってしまいました。
山ガールだったのね!?
行き着いた先は、NHKのアンテナがあり、
その先は倒木で進めず、磐坐(神様が降臨されたところ?)はわからなかったそうな。
でもまあ、眺めよし。
粟ヶ岳も。
大楠にもお願いを。
立派な枝。神様が座っていても違和感ないね。
この楠には、耳がついていて、
神様は美しい言葉をお求めになっているのだとか。
↑確かに耳にみえる。
おばあちゃんが、みんなの無事を祈って、
一族全員の名前をひとりずつ唱えていました。
名前は、生まれて最初の贈り物。
祝福の言葉。
心をこめて、呼びたいものです。
叱るときだけでなく。