おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

1月 読み聞かせ

2015-01-29 14:00:18 | 図書ボランティア
久しぶりに「さむっ」ですね。

朝図書ボラに向かおうと思ったら、

車のフロントガラスがこっちんこっちんで、

こすったくらいでは溶けず、危うく遅刻しそうでした。

お日様に当てるとさっと溶けてきて。

やっぱり無機物にすら、北風よりは太陽だよなとは思うんだけど。


5年「みんなのベロニカ」



作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 神宮 輝夫
出版社: 童話館出版

カッパどんのクラス2回目。

ん~~弱ったな。

高学年向きの10分くらいで読める本って、難しい。

カッパどん押しの宮沢賢治さんは、どれも長いんだってば。

長い本でも、あらすじをかいつまんで、クライマックスだけ読むとか、

時間いっぱいまでで終わるってやり方の人もいるみたいだけど。

自分だったら、最後まで聞きたいし、飛ばしたくない。

この本は、いじめがテーマだし、絵のきれいさも、長さもいいんだけど。

ロジャー・デュボワザンさんの農場シリーズ(私がかってにつけた)は、

たくさんの動物たちのセリフが多くて、読みわけが難しいのよ。

で、敬遠していたんですが、頑張ってみました。

まああまりうまくないのだけど、いい話だから許して。

いじめって、こんな風に始まり、こんな風に嫌な気持ちになり、

こんなことでその気持ちが解消されるだなと、共感できる。

農場シリーズ(仮)は、たくさんあるので気に入ったら読んでね。


2年 「新版 ねえ、どれがいい?」



作: ジョン・バーニンガム
訳: まつかわ まゆみ
出版社: 評論社

去年も確か3年生で読んだかな?

これ楽しいのだけど、こどもたち盛り上がり過ぎて、

隣のクラスにご迷惑が。

バーニンガムさんと五味太郎さんって同じ人種だと思う。

知的なこども。

もしくはこどもの感性のまま生き残れた幸せな大人。


「ふしぎなナイフ」



作: 中村 牧江 林 健造
絵: 福田 隆義
出版社: 福音館書店

「知ってる!」「持ってる!」の子が多かったですね。

福音館の「こどものとも」の傑作シリーズですね。

お値段手ごろ、そして長く読めるものが多いですね。


今日はこどもたちを喜ばせ過ぎちゃったかなぁ。

寒いから、大きな声で笑おう。


四日市総括。

2015-01-29 13:39:02 | おでかけ
旅行記無事終了。

冬の1泊は下着以外、着たまんま。

こどもたちはパジャマも持たず、翌日の服で寝ました。

なんてラクチンポン。


四日市には、何度か旅行できている。

以前、四日市に住んでいた友達に教えてもらった大盛うなぎのお店、

うな勢

家族でこのジャンボを食べたんだと思うけど、

ものすごい量(ご飯もうなぎも)

でも今はご飯ばかりが多いんだろうな。


四日市工場夜景コンビナートクルーズも気になる。


それから四日市のB級グルメといえば。

四日市とんてき。

まつもとの未来憲

ここが一番有名店みたいですね。

御在所のあと、食べに行きたかったのですが、

ランチタイムを過ぎてしまったので、

帰りの御在所SAで食べました。

醤油味の濃いツユダクで、

おいしかったけどツユはもっと少なくていいのにな。

お店によって味が違うのでしょうね。


そうそう、四日市はコンビナートが近いためか、

ガソリンが安いですよ。

同じ日比較で、我がK市よりなんとL10円以上安かったです。


お土産は、日持ちがするという伊勢餅、海老せんべい。

夕食用に手羽揚げを買って帰りました。

微妙に名古屋っぽいチョイス。


こどもたちの喜ぶ顔を見て、雪遊びに行きたくなりました。

なんといってもこどものスマイルが、親には必要不可欠エネルギー。




御在所ロープウェイ

2015-01-29 11:14:04 | おでかけ
御在所ロープウェイで御在所岳へ。

道中は雪がなくてよかった。


駐車場が千円、

ロープウェイが大人往復2160円、小人往復1080円。

なかなかよい値段ですよ。

駐車場でウエアに着替えて、

スキーや雪遊びの支度をしてる家族がちらほら。





だんだん雪景色に。



これが日本一高い6号鉄塔。





崖っぷちに人が・・・



搭乗時間15分ほど。

ロープウェイ駅に無料の貸し出し長靴があり、助かりました。

22センチ以上はあったような。

ナッパちんもなんとか履けました。

気温はマイナス2度とのことですが、無風で寒くなかったけれど、

長靴の蘆浦は冷えるので厚手靴下や、

靴下重ね履き、カイロがよさそう。



今年は樹氷の当たり年だそうで、午前中なら見れるのでは。

暖かい日差しでぽたぽたと溶けだしてます。





実はカッパどん、朝から耳が痛いと大騒ぎ。

ロープウェイ乗るまでは、立ってられないほど。

途中薬局で薬を買い(途中の菰野のショッピングセンター周辺はなんでもあります)

痛み止めが効いてきたのか、元気になればこの通り。

日頃の恩を仇で返すべく、嬉しそうにお母さんに雪球攻撃。




裏側の山々の眺めも別格。







「ねえみてみて!折れた樹氷がいっぱい落ちてるよ!」





この坂道つるつるで、みんなコケまくり。




樹氷や霧氷は自然現象ですが、

人工的に水を噴霧して作ったのが氷瀑。







夜は氷瀑ライトアップもしてるそうです。







雪合戦初めてかもね。






最後に記念に、それぞれ自分の雪ダルマを作って。



でっかくてネクタイがお父さん、頭から角がお母さん。

マフラーがおばあちゃん、

小さくておしゃれボタンがナッパちん、目から涙どびゅーのカッパどん。




「来年まで溶けないといいなぁ」(それはムリ・・・)

「きっとみんな真似するね」




御在所スキー場は、スキーとそりのみ。スノボなし。

こじんまりしてファミリー向け。

レンタルやスキー教室もあるようです。

スノーシューでトレッキングも楽しそう。

ニホンカモシカセンター跡地が、ございしょ自然学校になっていて、

カモシカの資料やボードゲームなどあり、

室内で休めるようになってました。


ドームは雨量レーダーだそう。



観光リフト(大人往復300円だったか)で、

御在所岳頂上にもいけます。



帰り、ロープウェイ駅から、

受験生にはありがたい落ちそうで落ちない岩が見えるそうですが。





わっかりません。

帰りのロープウェイでも、カッパどん、耳が痛いと半泣き。

結局、中耳炎でした。気圧の変化で鼓膜内が痛かったね。