母、ばっちり邪魔。
風邪もだいぶ癒えてきたので、実母と島田の智満寺にお参りに行ってきました。
バイパス野田インターから北上、約20分ほど山道をゆくと、
いきなりの石段。だんだん。
ふえ~~、やっとのぼりきったわい。
立派な山門は、家康公建立だそう。
母落ちないで。
なかなか赴きある茅葺。
山門には、木造の仁王像。
うわ~~立派な本堂ですね。
まずはお清めから。
手水の下が池になって金魚が住まう。合理的。
ひゃ~~すばらしい木組み。
椎茸と仏閣は傘の裏が大事よ。
数年前に茅葺を葺き替えたばかりだそうで、
この厚みと、新品過ぎない色合い。イイネ!
由緒あるお寺だそうで、名跡もたくさん。
大銀杏(お相撲さんの神結ではなく)は寿命を全うし、
現在はその子孫の子銀杏。
いつの日か大銀杏に。
ここは10本の大杉も有名だそうですが、
源頼朝公が打倒平家を祈願してお手植えしたという、
頼朝杉もまた天命を全う。樹齢800歳ひえ~~。
この頼朝杉で観音様?を彫るための寄付を募集してました。
昔から天狗も住まうパワースポットとして知られ、
祈願をした頼朝公も家康公も天下統一を成し遂げたという一流のご実績。
地元でも愛されているようです。
あの急な石段をぜーはーと登ってきたおじさんが、
「いやぁ、今年も無事この石段を登ってたどり着けた、ありがたや」と、
感謝しておりました。まったくね。
まずは本堂でお参りをして。
実母はお参り用にと五円玉をたくさん持参していました。
用意周到。
でも、借り銭は無利益とかいわない?
今回のお参りの目的は、
期間限定で売り子さんになっている妹が、
とても由緒があってすばらしい建物だよと絶賛していたので、
たずねてきたわけですよ。
冬至から節分の間、「ゆうずうさま」というお札をいただきに、
毎年詣でる方が多いのだとか。
私めも金銀融通のご利益を少々いただければ重畳。
これですこれ。
勉強不足ですが、恐れ多いパワーのあるという聖天様。
聖天様は大根好きで、
大根も食べられないような貧乏人には情けをかけてくれるのだそうだ。
それで大根柄かぁ。
そして、聖天様は、インドでいうガネーシャ。
あの象の神様だそうで。
ん~謎に満ち満ちていらっしゃられる。
日向ぼっこ的にのんびり店番をしている妹と話していると、
奥からお寺の住職ご夫妻が揃って、
わざわざご挨拶にみえて。
よい気の流れの場所にお住まいだと、
にこやかになるのですかねぇ。
平日というのに、参拝客が途絶えることなく、
みな昨年のゆうずうのお守りを返納し、
今年のをお求めになっておりました。
自分の生まれ年の守護神のお守りも、
厄除けとして実績があるようで。
ペンダントとして身に着ける方もいるそうな。
母も購入しておりました。
その他オススメは、仏手柑(ぶっしゅかん)というバナナの房のような、
仏様の手となぞられる柑橘類のジャムが入った飴。
仏手柑は苦味があるそうですが、
試食をいただくと香りよく、柚子よりもおいしい。
ちょっと高いので迷っていたら、
お寺の奥さんにいただいちゃいました~。
わ~~い、ありがとうございます。
もうゆうずうさまの効果が。
ここは天空の地で、日当たりもたまたまなのか風もなく。
清々すること間違いなし。
しばしの歓談のあと、せっかくだからと十本杉を見て行くと、
住職に告げると、しばし沈黙のあと、
「山道を20分いや、30分ほどかかりますが」と心配そう。
重そうな中年と、老年とはいえ、スニーカーだし、
私はともかく母は毎日ウォーキングで鍛えてるよ。
膝が悪いけど、え?ダメ?
心配させてはいけないので、「いけるとこまでいってきます」と。
山道を登っていくと(なんか今年はコレが多いな)
本堂のすてきなお屋根が。眼福。
私はまだまだ行く気満々でしたが、
母が渋りだしたので、半分くらいのところで引き返しました。
道中も立派な杉がたくさん。
斜面の杉たちに、注連縄巻くのも大変な作業ですよね。
そういえば、境内でむしりとったと思しき大きな枝を持っているおばあさんあり。
1年青々としているありがたい枝なんだとか。
妹の解説では、地元の方はゆうずうさまの木と持っていくのだけど、
普通のアオキらしい。たくさん自生してるのだとか。
もちろん私たちもむしってきましたよ。
山の中でこんもり青々と密生していて、
確かにパワーある感じ・
さっそく、家で葉牡丹に合わせてみました。
さてまた本堂に戻って写真撮影。
いい感じですなぁ。
京都に負けてませんで。
石段での撮影は危険。
さっそくお守りパワーを使うのか?
母が午後に用事があるというので、
ランチもせずでしたが、
やはり実家でお昼をいただきました。
また融通された?
3,4時間で満喫のおでかけでした。
風邪もだいぶ癒えてきたので、実母と島田の智満寺にお参りに行ってきました。
バイパス野田インターから北上、約20分ほど山道をゆくと、
いきなりの石段。だんだん。
ふえ~~、やっとのぼりきったわい。
立派な山門は、家康公建立だそう。
母落ちないで。
なかなか赴きある茅葺。
山門には、木造の仁王像。
うわ~~立派な本堂ですね。
まずはお清めから。
手水の下が池になって金魚が住まう。合理的。
ひゃ~~すばらしい木組み。
椎茸と仏閣は傘の裏が大事よ。
数年前に茅葺を葺き替えたばかりだそうで、
この厚みと、新品過ぎない色合い。イイネ!
由緒あるお寺だそうで、名跡もたくさん。
大銀杏(お相撲さんの神結ではなく)は寿命を全うし、
現在はその子孫の子銀杏。
いつの日か大銀杏に。
ここは10本の大杉も有名だそうですが、
源頼朝公が打倒平家を祈願してお手植えしたという、
頼朝杉もまた天命を全う。樹齢800歳ひえ~~。
この頼朝杉で観音様?を彫るための寄付を募集してました。
昔から天狗も住まうパワースポットとして知られ、
祈願をした頼朝公も家康公も天下統一を成し遂げたという一流のご実績。
地元でも愛されているようです。
あの急な石段をぜーはーと登ってきたおじさんが、
「いやぁ、今年も無事この石段を登ってたどり着けた、ありがたや」と、
感謝しておりました。まったくね。
まずは本堂でお参りをして。
実母はお参り用にと五円玉をたくさん持参していました。
用意周到。
でも、借り銭は無利益とかいわない?
今回のお参りの目的は、
期間限定で売り子さんになっている妹が、
とても由緒があってすばらしい建物だよと絶賛していたので、
たずねてきたわけですよ。
冬至から節分の間、「ゆうずうさま」というお札をいただきに、
毎年詣でる方が多いのだとか。
私めも金銀融通のご利益を少々いただければ重畳。
これですこれ。
勉強不足ですが、恐れ多いパワーのあるという聖天様。
聖天様は大根好きで、
大根も食べられないような貧乏人には情けをかけてくれるのだそうだ。
それで大根柄かぁ。
そして、聖天様は、インドでいうガネーシャ。
あの象の神様だそうで。
ん~謎に満ち満ちていらっしゃられる。
日向ぼっこ的にのんびり店番をしている妹と話していると、
奥からお寺の住職ご夫妻が揃って、
わざわざご挨拶にみえて。
よい気の流れの場所にお住まいだと、
にこやかになるのですかねぇ。
平日というのに、参拝客が途絶えることなく、
みな昨年のゆうずうのお守りを返納し、
今年のをお求めになっておりました。
自分の生まれ年の守護神のお守りも、
厄除けとして実績があるようで。
ペンダントとして身に着ける方もいるそうな。
母も購入しておりました。
その他オススメは、仏手柑(ぶっしゅかん)というバナナの房のような、
仏様の手となぞられる柑橘類のジャムが入った飴。
仏手柑は苦味があるそうですが、
試食をいただくと香りよく、柚子よりもおいしい。
ちょっと高いので迷っていたら、
お寺の奥さんにいただいちゃいました~。
わ~~い、ありがとうございます。
もうゆうずうさまの効果が。
ここは天空の地で、日当たりもたまたまなのか風もなく。
清々すること間違いなし。
しばしの歓談のあと、せっかくだからと十本杉を見て行くと、
住職に告げると、しばし沈黙のあと、
「山道を20分いや、30分ほどかかりますが」と心配そう。
重そうな中年と、老年とはいえ、スニーカーだし、
私はともかく母は毎日ウォーキングで鍛えてるよ。
膝が悪いけど、え?ダメ?
心配させてはいけないので、「いけるとこまでいってきます」と。
山道を登っていくと(なんか今年はコレが多いな)
本堂のすてきなお屋根が。眼福。
私はまだまだ行く気満々でしたが、
母が渋りだしたので、半分くらいのところで引き返しました。
道中も立派な杉がたくさん。
斜面の杉たちに、注連縄巻くのも大変な作業ですよね。
そういえば、境内でむしりとったと思しき大きな枝を持っているおばあさんあり。
1年青々としているありがたい枝なんだとか。
妹の解説では、地元の方はゆうずうさまの木と持っていくのだけど、
普通のアオキらしい。たくさん自生してるのだとか。
もちろん私たちもむしってきましたよ。
山の中でこんもり青々と密生していて、
確かにパワーある感じ・
さっそく、家で葉牡丹に合わせてみました。
さてまた本堂に戻って写真撮影。
いい感じですなぁ。
京都に負けてませんで。
石段での撮影は危険。
さっそくお守りパワーを使うのか?
母が午後に用事があるというので、
ランチもせずでしたが、
やはり実家でお昼をいただきました。
また融通された?
3,4時間で満喫のおでかけでした。