おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

裏ナッパ流

2015-01-13 22:24:13 | 日々喃々
冬休み、こどもたちの宿題の中には、

毎日のお手伝いがありました。

学年に応じたお手伝いってどんなものがあるんでしょう?

カッパどんは、できるだけ毎食の皿洗い。

鍋や調理器具は私が食前に片付けることが多いので、

食器もほぼ主食に一汁ワンプレート的でたいした枚数はないのですよ。

不器用ながらも、台所のことは勉強よりは取り組みがいいね。

問題はナッパちん、


カッパどんが1年生で米とぎ、

2年生の家庭訪問の際には卵焼きをマスターしてたのですが、

ケモノナッパちんは、いまだ火や熱が怖くて、

ガスを止めることはできても、

沸いたお湯をポットに移すことすらできず。

もちろん、卵焼きも挑戦する気なし。

おやつ作りは頑張るんですけどね~。

ナッパちんが嫌がるものを無理にさせるのは、相当な覚悟他必要。

まあ今はいいや(二人目は親も気合が入らない)

それでも自分から、「食後のお茶を淹れる」と宣言。

3年生はお茶学習が始まるし、いいかもね。

ポットに入ったお湯を急須に注ぐことはできた。

意外やきっちりなカッパどんは、

「熱湯は適温に湯冷ましをするために、まず湯のみに注げ」とお怒りですが、

ナッパちんにはハードルが高すぎるので、やめておく。



問題は、茶筒から茶さじを使って茶葉を急須に入れること。

これが、目にもとまらぬ速さで、ぽぽいのぽい。

茶さじにこんもり盛るとこぼれるので、

急いで急須に放り込むの図。

おかげでテーブルは茶葉だらけ。

ナッパちんに指摘すると、

「うるさいわね~片付ければいいんでしょ!」と、

テーブル箒を持ってきて、ぱぱぱっとチリトリに、

・・・というよりほとんど床に落ちてるやんけ。

もちろん、急須にお湯を入れて、茶葉が開くまで待つ

・・・なんてこともせず、急須にお湯入ったら即一気に、

湯のみが持てないほどナミナミと。

呑み屋のコップ酒の味わいですがな。

二人分のときは交互に注いで濃さを同じにしてねと、説明しても、

ひとつはほとんど色なし、ひとつは濃い緑。


その一切を見守った、オットの感想は、

「あ~これはなんだ、お茶の流派だな。裏ナッパ流とかなんとか」

確かにあの電光石火の茶葉の投げ入れ、

適当な箒使い、

迷いのない怒涛の急須注ぎ、

もはや完成された流儀のお作法としか。

やり終えたナッパちんは、「ほんとに~めんどくさいったら、テレビみたいのにぃ」

とか言いながら、ドスドスと去っていくのでした。

その背中は家元の風格が。

二杯目は、こっそりカッパどんに淹れてもらうのでした。

お手伝いって・・・

やることで精一杯で、質は問わないよね。

(質を問えば続かず)










なかんだかり

2015-01-13 21:57:04 | 外ごはん
オットの注文、パイコーセットだったかな?

ご飯がてんこもり。


仲村渠(なかんだかり)」という、

沖縄出身のご主人の苗字からの店名だそうで。

7,8年ぶりに磐田の中華料理屋さんにきました。

「ヤマハのラグビー部がよく来るボリューミーなお店」と、

聞いたことがあって。

ん~確かに。ご飯などたっぷりでした。


浜松で行きたかったタイ料理の「サバサバナッツ」は、

満席で残念無念。

ナッパちんは「辛いのいや~~」カッパどんは「麺がいい~~」と、

満席を喜んでいました。

外食はあきらめて帰宅する途中、ふと「なかんだかり」を思い出したのよ。


メニューがたくさんあって迷うなぁ。

平日の日替わりランチがかなりボリュームあって、お得ですね。

カッパどんは、大好きなワンタン麺。(写真ないです)

定番女ナッパちんはいつもの「醤油ラーメン」、

私はなんだか胃がすっきりしないっぽいので、

チャーハンラーメンセットにして、

ナッパちんにラーメンを譲ることに。



麺もご飯も食べかけですが。

中華料理屋さんのチャーハンってパラリっとしてて、

プロの味で好き。

セットメニューは、棒々鶏たっぷりのサラダと、杏仁豆腐つき。

おそるべきナッパちんは、ラーメンをほとんど完食したあげく、

チャーハンの味見まで要求し、

当然のように杏仁も。

今月のナッパちんの体重測定、グラフ上限ぎりぎりなんですけど・・。

早生まれさんのくせに、身長も体重も2年男女平均より上なんですけど・・・。


中華料理、どれもこれもおいしそうなんだけど、

なんだか油っぽいのもうたくさんはおいしく、食べられないような。

食べれば食べれるけど、消化に時間がかかるし、肥えるし。

さびしいわあ。

やっぱり若いうちはカロリーなんて気にせず、

ガンガン食べるべしね。