先日、十年ぶりくらいに、ムスコの子育て支援センターでのお友達ママに声をかけられて以来。
その頃の仲良しさん4人でライングループができ、ランチすることに。
うち以外の3人は、ムスメちゃんたちだし、幼稚園が一緒だったり、何かと繋がりがあったみたい。
ほとんど繋がりなかったのはワタシだけで、一同で会えるなんて幸せ。
10数年前の新米ママのワタシ、1才のムスコを抱えて、不安な面持ちで子育て支援センターへママ友作り。
1才の頃は生まれ月がひと月違えば、成長も、遊び方も心配事も全然違って。
同じ月生まれの第一子たちで、よく顔を合わせるのはたまたま女の子ばかり。
支援センターなんて母がおしゃべりをしに行くのが目的のようなものだから、こどもたちが一緒に遊ばなくても問題なし。
でも支援センター以外でも、一緒に公園やそれぞれのおうちに遊びに行くようになると、こどもたちも仲良くなり。
唯一ムスコが女子に囲まれていた時代と言えよう。
周り女の子ばかりなので、男子好みのおもちゃの取り合う機会もなく、物欲で戦う女の子には譲ることで事なきを得、女子の食べ残しを頂戴し、女子の中にいるの平気な男子になったっぽい。
学区は違うので、幼稚園に入ってからは会う回数も減り、4人揃うのは10年ぶりくらいだけど。
全く違和感なくおしゃべりできたー。
居心地良かったー。
中学生女子やそのきょうだいたちの色々話。やっぱり女子は対人関係がディープで大変なのねぇ。
そしてそれに伴うお母様たちの攻防も。「そこまで!?」というほど、我が子だけが大事!他者への反応がストレート、優位にたちたい!って気持ち強いの?
子供同士のトラブルって、双方言い分が違うのは、当たり前じゃないですか。
親も我が子かわゆしだから、「うちの子(だけ)がかわいそうっ」ってなるのも判る!!わかるよ、わかるけど。
我が子と親子ケンカすることあるでしょ。生意気だったりズルかったりでウソついたり、腹立つよね。
世界一大事だけど、あまりにも不完全さん(親もだけど)なんだから、色々やらかすでしょう。やらかすし、やられるし。どこの子も同じ。
平常心ならわかるよね。
どーして切羽詰まっちゃうのかしら?愛だから?だとしたら苦しいね。
だから、トラブルがあったとき、不満を口に出せるオットや両親や、友人とかは大事だよね。それだけでとりあえず気持ちリセットできる。
でもまあ匿名トークできる学校外の友人がいいかもだけど。
それにしてもどんなに誠意を尽くしても、分かり合えないオトナもいるよね。残念ながら、合わない人もいるな。
戦わず、そろぉりと離れるのがよいね。
そういう意味では10年ぶりに会っても、違和感なく、楽しく話ができるのは、気が合うってことなのよね。
ランチタイム開始11時半から、「もうおしまいですので」とお店の人に促される14時半まで3時間ずっと喋りまくりでした。
小さかった頃のこどもたちしか知らないけど、それぞれの個性はそのままに今中学生生活を送ってるようでした。
やっぱり3つ子の魂…ってホントなのね。
それにしてもウチのムスコ話は、「ムスコくん、小さい頃から知的だったのに、なんでそーなんの?」の疑問と爆笑ばかりでした。
ね、なんでそー、おバカになったんでしょうね(T_T)
でも一時期、苦労や悩み、楽しさを一緒に味わった盟友だからこそ、時を経ても楽しく過ごせるのね。
そ~これがズッ友なのね。(おバカな)ムスコのお蔭です。ありがとう。