おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

念願の。

2018-03-10 14:28:33 | モノ


マイデスクできました。

だいたいの作業は、テーブルでするのですが、作業は途中なのに食事をしなければ…なときに、広げたものを一時的に置くスペースがなかったの。

願わくばワタシの席の後ろに、腰かけていても手が届く距離に、サブデスクが欲しい。

それで(モノを増やしたくないので)消極的に探していたのですが、大きさ、特に奥行きが大きくないもの、軽いもの、天板の色など、色々条件があって。

このデスクは奥行きからして、ミシンやノートパソ台設定みたいですね。

パタパタと折り畳むことができる手軽さ。高さのあるちゃぶ台のイメージ。

とはいえ据え置き仕様ですが。

うちのテーブルに高さ、色合いが合ってるので、即決めました!

お客様が多いときにテーブルの延長として使ってもいいかなと思って。

マイデスクが、即座に日常の雑事に埋もれていくのは目に見えてますが、お花や季節のカードなどを飾って、潤おう。






資生堂アートハウス

2018-03-10 13:10:22 | アート




資生堂のシンボルは椿。木へんに春だから、まさしく春の花。

岡部のつばき園、満開になったかしらん。





ムスコは1日部活の記録会。
早起きしてお弁当。どのくらいの量を欲するのかわからないので、普通のお弁当に、プラスおにぎり、パン、バナナ。もはや、ゴリラの餌のよう。

ムスメの習い事送迎にでたついでに、色んな用事を済ませます。

近くを通りかかったので資生堂アートハウスへ。



今回、絵画では牛島憲之さんが可愛かった。

今回は陶芸の展示物がたくさんあって当たり。清水卯一さん、西大由さん、鈴木治さん、名前覚えられなかったけど、素敵な作品がたくさん。

今は柔らかフォルムの作品に心惹かれるようです。

器の絵付けの題材はほぼ花鳥。それで季節や感情も伝わります。

器の造形にしても、どこか植物や動物のカタチに似ている。生き物の姿形は、常にエモい。

今日は観光バスのお客様と一緒で大にぎわいでした。実家母が30人分くらい。

陶芸コーナーは、もう一度見に行ってもいいなぁ。


職場で男性が「椿とバラとカーネーションの区別がつかない」という話になり、女性陣にヤイヤイ言われてましたが。



こういうのだと、薔薇と区別つかないよね。





バラ園は春に備えて充電中。





ラナンキュラスも花だけみるとバラみたいよね。




春らしい絵葉書を購入。
奥村土牛さんの「椿」と上村松篁さんの「春静」木蓮ですね。



驚くべきは、レシート裏。資生堂の化粧品の容器のイラスト。見えないところのおしゃれさすが。



そして私がリーフレットを手にしてるところをみて、「一緒に入れましょう」と袋に入れてくれました。ご親切~。写真ではわからないけど、光沢のある深い青できれい。



咲いてる椿だけでなく、落ちた椿の姿も美しいのよね。


今回の展示に寄せて、館長の40周年に寄せての言葉が印象的でした。
以下抜粋。

…美術館の活動が、それらに接してくださった方々の身の内に留まり、今現在、あるいはこの先の未来において、

心身に花を添え、気高さや、幸福へとつながる道を照らす燈火となることができれば…。


アートをみたあとに、心に残る気持ちのよさをよく表してるなぁ。