先日いただいたウフフ。楽しみはとっておくのじゃ。玉手箱同様、春休みで弱り果てた時に開けるのじゃ。
春休み始まりました。
とはいえ、もはやこどもたちは、さほど手がかからないので、お昼ご飯を用意するくらいです。
しかし、これがなかなか面倒。朝ごはんの片付けしながら、お昼何にしようかなぁと。とにかく1日ご飯のことを考え、作ってる感じ。
朝昼兼用でもいいようなものだけど、生活リズムを変えないためには、起床就寝、食事はいつも通りのほうが、新学期が楽。
午前はムスコの花粉症の薬をもらいに病院へ。帰りは、ムスコに荷物を持たせるべく、食料品買い出し。
ムスコに荷物持ちのお礼に好きなお菓子を選ばせると、おつまみコーナーでイカを選んでました。
荷物持ちがいると思うと、気が大きくなって、スーパーの4袋分も!!ヤレヤレ、私たちこんなに食べるのね。
こどもを買い出しに付き合わせて、普段どういうものを、いくらぐらいで買うのかをざっくりわかるって、大事だよね。
実用的なことも経験させたい。
買い出しから帰ると、こどもたちに必ず手伝わせるのは、食料品を冷蔵庫に入れる作業。
冷蔵庫前で待ち構える母に、まず野菜庫に入れる野菜類を手渡していきます。
その後は冷凍室、冷蔵室、常温保存など。どこになにを入れるかを仕分けさせて、なんとなく覚えてもらいます。
これも実学。
買い出しの仕舞い作業が終わるとお昼ご飯。お昼の片付けをしながら、買い出し食料品の下拵え。
今日は手羽元コーラ煮、大根モツ煮を作りました。
こどもたちが好きそうなものは、作り立てを味見させます。ご飯で食べるよりも出来立ての熱々の味見が美味しいよねー。
午後は、そういえば返却日だったGEOへ行かなきゃ、今度はムスメを「シャトレーゼのアイス」で釣ってでかけます。
ついでにムスメのリクエストでBOOK・OFFへ。たまにお小遣いで中古の一冊108円でシリーズもののマンガをちまちま買い集めるのが、ケチな(堅実な)ムスメの楽しみ。
その後は通りがかりのシマムラで、ムスメの服を選ばせ(本人が気に入るものが一番)、
約束のシャトレーゼでアイスを選んでもらい帰宅。
こどもとのおでかけでは、自分のお金を使うこと、自分のものを自分で選ぶことね。
最近は、必要に応じてどちらか一人を同行することが多い。効率的だし、他にもメリットが。
私が道を間違えるとすかさずムスコ、道案内。
「こんな道よく知ってるねー」と驚くと、「オレ、最近ここを2往復したんだよね」とか話し出す。どうも友達と待ち合わせがうまくなくて(相変わらずかよ)、行ったり来たりしたらしい。
ムスコとムスメが一緒だと、二人でアニメやゲームの話で盛り上がってて、母は会話に入れないのだけど。
こどもと二人きりのほうが、親子で話をする機会も増える。顔を見ずに話せる車内は、普段より親とも話しやすいのかな。
こどもたちも大きくなって留守番もできるし、母もバリバリ働いてお金を稼ぐべきなんでしょうが、こうしてこどもたちと一緒に過ごす時間もお互いに大事だとも思える。
ダラダラしててもムダではないのだよー。
夜は役員の会合で、はっと気がつけば2時間半。
仕事と家庭、その他諸々の社会的役割、雑事、すべてをこなして、なおかつ健康で楽しく過ごすなんて。世のお母さんたちは、スゴいですね。