おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

飲み会苦手。

2018-11-22 23:15:08 | 外ごはん


みかん狩りのときにお土産に頂いたお菓子の一部。ハラダのラスク☆クリスマスバージョンもあるのね(^O^)


朝から憂鬱…なぜなら夕方は職場の飲み会があるから。

飲み会とはいえ、どうせ車で行くから飲めない!でも飲む人もいるから飲み放題つきで高い!宴会料理は値段の割にイマイチ。

土地勘のない場所で散々ぐるぐる迷った挙げ句、駐車場を間違え、また入れ直し。焦って喉カラカラだけど、遅れてくる人もいるから、会は時間になっても始まらず。我慢我慢。

30分以上おして始まったものの、お通しもなく、みんなで鍋が煮えるまで、し〜ん。圧倒的に飲まないヒトが多いので、場が温まりにくいのよね。

鍋の他には、野菜スティックが少し、揚げたなにかが1人ひとつづつ。

おばさま方に不評だったのが、鍋ようの豆腐でさえ人数分ない。お店の人も「すみません、これで勘弁してください」もなく、仕方ないだろうといわんばかりの「はぁ」のみ。

そーだった!人手不足の折、サービスに多くを求めてはいけない。

鍋のあとのスープで雑炊も、美味しいけどひとりはおたま一杯分。侘しい。お腹いっぱいにならない!

もちろんデザートもなし。

どれも美味しかったけど、どれも少なかった。

お腹いっぱいになるから、サイドメニューはあとで頼んだほうがよいとのことだったけど、飲めないヒトはせめて食べたいんですけど!!

全然足りず、帰宅してラーメン食べました。(さすがにムスコと半分こにしといた)

幹事さんは大変なのでもちろん文句は言いませんよ!

今ワイドショーを騒がせている顔しゃぶはないけど、

酔って大声で騒いだり、ふざけたりしてるのみて、「あーこういう飲みは、学生時代で終わらせておいて欲しいなぁ」と思う。

こんなことで騒いでるヒトに対して、親しみどころかかえって距離を感じるわー。職場でのお付き合いだけにしておいたほうがマシだった。

大人のお酒は少人数で、静かに、なにかしら面白い有意義な話をしたい。

仕事の話じゃなくても、仕事中はできない趣味や家族、思うことなど、そのヒトとナリがわかって、親睦になるのにな。

でも粗相もなかった(と思う)し、仕事で気をつけていることを褒めてくれたヒトもいて嬉しかったし、よい飲み会だったということにしよう。

例え、ワタシの時給と飲み会の会費が釣り合っていなくても。これも人生の修行込み料金。

自分大好きおじさんの話も一生懸命聞いたし、徳ポイントゲットだぜ。










ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-22 08:22:04 | 映画


「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました。伝説のロックバンドQueenのボーカル、フレディ・マーキュリーの自伝的ドラマです。

なんということか、大遅刻。本編が始まり、真っ暗過ぎて自分の席がわからず(上映始まると階段の席表示も消えるのね、当たり前か)。さすがに誰かのお膝に座っちゃったら大問題だもんね。

一度外に出て座席表を確認して、階段から何列目と手探りで確かめながら、ようやく席に着きました。

手探りで、他の方のドリンクを触ったりしてごめんなさい。端席にしておいてよかった。

というわけで序盤のフレディの生い立ち?や、バンド加入の経緯はわかんないのよねー。

古着屋でのバイトで、妻にはならなかったけどソウルメイトとなる彼女との出会い、

バンド初加入のときマイクスタンドに手間取り、引っこ抜いてパフォーマンスするお馴染みのスタイルあたりから落ち着いて見ました。

Queenは一時期をリアルタイムで知っているバンドですが、もうフレディが亡くなって27年も経つのねー。それなのにQueenの曲は巷に流れている。それはもう伝説ですよね。

ワタシの中では、体操のお兄さんのように白タンクトップに白パンツ、マッチョ、胸毛、口髭のまさにゲイをカタチにしたような、ユーモラス?で変なおじさん。ロック版ダリみたいな。ちょっと違うか。

どの曲もタイトルは知らなくても聞いたことある曲ばかり。

「伝説のチャンピオン」や「ウィウィルロックユー」なんかは古今東西聞いたことない人はいないよね。

あの圧倒的存在感とビジュアルと、歌唱力のフレディが高らかに歌い上げてこその説得感というか。

個人的にはリアルタイムで聞いた「レディオガガ」(レディー・ガガの名前の元ネタになったとか。なるほー)を当時、「ふざけたタイトルの曲を大袈裟にうたってんなー」くらいにひいてましたが、こんな素敵な歌詞だったとは。映画見てよかった。

アフリカチャリティーのバンドエイド(この言葉を知らない世代も多いわね)の頃、洋楽を聞いていた世代だったので、

ライブエイドで圧巻と言われたQueenの伝説のライブが、映画のラストでとても感激しました。

フレディ・マーキュリーの出自やセクシャルマイノリティやAIDSが原因で亡くなったことといい、もう生き様死に様が絵に描いたようなスーパースター!

バンドとして音楽的に色々試みるところや、バンド名や自分の芸名、衣装やパフォーマンススタイルなどの表現を含めて芸術家であり、移民、宗教、同性愛、AIDSなど時代を先駆けてる。

生きたあとに道が出来るという人っているよね。不幸かもしれないし、誰も経験できない至福があるかもしれないし、幸福は、本人しかわからない。

映画上映中、フレディの命日が近々11月24日だそうで、色々イベントがあるようです。

「ボヘミアン・ラプソディ」公開記念特番