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他人にどう思われようが、幸せになるために自分の考え方を変える勇気

2019-05-01 20:00:36 | 本に暮らす


タイムリーなことに、今コレ読んでます。改元に開眼?

少し前にブームになったアドラー心理学です。

心理学は占い程度にしか信じない(自分に都合よく解釈)のですが。

真実かどうかというより、こう考えられれば自分がラクだろうなと思いました。

すべての悩みは対人関係だそうですよ。

他人と比べ競い、優劣や幸せを決めるから、周りは敵だらけで自分が傷つかないようにできない理由を探す。

過去や生来がこうだからダメではなく、これから未来どうなりたいか。

怒り💢でさえ原因があっての結果ではなく、正しい自分が、間違ってる相手より優位に立つためのコミュニケーション手段として怒り💢を使っているそうです。

基準を他人ではなく自分に置けば、勝ち負けもなく、劣等感もなく、怒りもなく、幸せになれる。

みたいな感じです。

要約できてないので、正しくは本編を読んでみてくださいね。「10分でわかるアドラー心理学」みたいな動画もありますよ。

以前Twitterかなにかでみた「考え方のクセ」を思い出しました。

例えば災害や病気や失恋、虐待やイジメなどそのせいで人生が変わるような辛い体験をしても、

それを機に「おかげで人生を見直すきっかけになった」など、よい未来につながるヒトと

「○○のせいで不幸になった」とネガティブ思考になったり、トラウマになったり。

物事に対しての反応は、自身の考え方のクセだから、生来の傾向はあるにしろ、トレーニングで修正可能という。

家庭環境、容姿や資産、能力など状況を変えることはできなくても、

自分がラクになるように考え方を変える工夫をすれば、幸せに近づく。

それが言霊や夢を言葉にする、褒めて伸ばす、自己肯定感を高めるなどに共通する考え方なのかな。

植物が太陽のほうを向いて伸びるように、自分を明るい方に向けるのが自然。

世間一般や親や誰かの幸せの基準ではなく、自分の好きなこと、したいことをして楽しむってことに繋がるのかな。

宗教や心理学の本が、対話形式になっているのは、友人に相談しているうちに考えがまとまっていくようなもの。

やはり、他人を敵とみなすよりは、各々の人生を学び歩む同士として、お互い助け合えたら。

人種、性差、宗教、価値観の違いも乗り越え、世界平和もDVも思春期バトルもすべて解決する!

まさに心機一転の改元を機会に、
みんなが幸せになるために、相手ではなく自分を変える勇気を持とう。

と、とりあえず前向きに書いてみたぞっ。