うっかり!この椿のガラスは、喫茶店のものではないです。長崎に戻るフェリーの窓。やっぱり五島といえば椿。

宿泊先の旅館の女将さんが、
「ネイティブなおばちゃんたちの五島弁の会話を楽しめるよ」と教えてくれた喫茶店。


うわぁ、店内ジブリの雰囲気。お店のおばさん二人もジブリの住人みたい。

「掃除が行き届いてないよ」とのこと。いえいえ、味があります。


安いっ!オススメは、新豆のブレンド。コーヒーにも新豆の季節があるのね。

椿の意匠のステンドグラス。素敵。


パンパスグラスに極楽鳥花。天井の梁も雰囲気あります。

ブレンドはなみなみたっぷり。これで300円(内税)はびっくりぽん。
産直市に行った人がくれたという焼き芋までお裾分けしてくれました。
わーい!!
ここらの働くおばさんたちは親世代のヒトが多く、私たちおばさんなのに、まるでムスメっこたちのように、親切にしてくれるみたい。
おもてなしというより、素朴な優しさに人の温もりを思い出す旅です。