おでかけ大好き

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眼鏡橋 具雑煮 カステラ五三焼き

2019-11-17 15:18:20 | お泊り




お昼は、地元Kさんオススメの、眼鏡橋そばの花かご。



人気店とのこと、予約しました。
2階席からは眼鏡橋がみえます。





具雑煮という島原の郷土料理だそう。
具沢山の雑煮だって。

時間がかかるので、注文してからお店のヒトに断って、眼鏡橋へ。









眼鏡橋撮影ポイントの隣の石橋も素敵。



石垣にあるハート石はどこかな?



中央のコレかと思ったら。



コレでした。わかる?
修学旅行生は誰も探してなかったので、おばさんたちにだけ人気なの?疑問。



若い人たちが写真撮ってた、この飛び石も渡ってみたよー。





お店に戻って具雑煮。15種類の具材を、晴れさんが箸袋に書き出してました。アゴだしとか、昆布汁とか推定15種。

意外と葱はなし。なぜか錦糸卵、アナゴうまし。餅入りだけど、ちらし寿司の具材っぽいんだよね。





満腹のお腹を抱えて、開店前から並ぶというカステラ屋さん。岩永梅寿軒。

50本限定、予約必須というので10時頃電話したけどでなかったの。その頃はもう忙しくて電話とれないみたい。

前日のお昼過ぎに予約して翌日買うのが正解かも。

でも試食でカステラを出してくれ、こちら名物の「もしほ草」という、昆布と求肥の甘いお菓子も試食させてくれました。

これで満足。





文明堂や福砂屋は、どこかで買えなくもないので、匠寛堂というお店のにしました。試食はなかったなぁ。


晴れさんは、眼鏡橋から飛び降りた気持ち?で、特性献上五三焼を買ってました。ヒュー。

五三焼きとは、卵黄と砂糖を増やし、五味を凌駕する贅沢なカステラということらしい。知りませんでした。



尾曲がり猫神社。中は猫グッズ屋さん。



古い家並みや店もあったり、街ぶらも楽しいですよね。

さて最後は、出島で〆ることにします。














長崎原爆資料館、平和公園、原爆落下中心地

2019-11-17 14:21:38 | お泊り



長崎原爆資料館には、今まで来たことがありませんでした。が、もう人生、後半戦、ゆきましょう。

このスロープに年代が刻まれていて、現代から下るほどに年代が戻っていきます。そして入口に、1945年8月9日、「永遠の11時2分」で止まった柱時計があります。

当時の長崎市の人口が24万人、死者と負傷者が約7万4千人ずつ。

悲惨さに胸が塞がります。自分で見て感じたことを、考えて行動して生きていく責任を、感じました。



原爆資料館からは少し離れた、平和公園へ。平和祈念像。空を指す手は原爆の脅威を、水平の手は平和を表しているそう。



晴れ渡って平和です。




噴水から祈念像がみえます。



平和公園は高台にあるのですが、その入り口エスカレーターの脇には、防空壕が残ります。



原爆落下中心地は平和公園から少し離れています。



秋でした。










原爆で崩壊した浦上天主堂の一部を移築。



浦上天主堂は車窓から。1925年に完成下当時は東洋一の大きさだったが、原爆で全壊。浦上という土地はカソリックが多いそうです。

浦上には昭和56年もローマ法王が訪問したそうですが、今年11月23日にローマ法王が長崎を訪れるそうです。


個人的には、きっと警備やなんやで渋滞するから、旅程が重ならなくて良かった〜。

写真はないのですが、車窓からチラッと山王神社の一本柱鳥居を見ました。原爆に見舞われ、片側だけ残った鳥居だそう。

最終日の午前中、終了。










大浦天主堂、祈念坂

2019-11-17 09:44:28 | お泊り
長崎市内観光の中心地、大浦天主堂です。




ホテル朝ごはんビュッフェ。洋食にしました。長崎らしさは、なし。

夜半、物凄い風雨で木々やホテルの窓ガラスがガタガタいって目が覚めたのですが、今朝は晴れさん、アウェイでもなんとか曇り空に。



長崎ちゃんぽん発祥の店。四海楼。
20年前食べた覚えあり。





大浦天主堂に向かう坂道の途中、童話館の絵本屋さんと美術館。

10年前、こどもたちと来ました。去年ブッククラブを卒業するまで、15年間お世話になりました。今でも実家のような心安さがあります。



大浦天主堂は、現存する最古の木造教会にして国宝、世界遺産。





個人的には、20年前、ここのステンドグラスの美しさを忘れられず、10年後再訪した際は、天気なのか時間なのか出会えず。浦上天主堂と間違えたかと訪れるも雰囲気が違うし。

この度、雲り空から時々差し込む朝の長い光が、二十六聖人殉教図や壁、机を色とりどりに輝かせ、20年ぶりの感動の再会となりました。

ステンドグラスの教会を訪れる際は、晴れた朝夕をお勧めしますね。





司祭の学校だった旧羅典学校は、世界遺産の関係でかキリシタン関連の資料館にリニューアルされ、五島の教会巡りのあとなので、いっそう見応えがあります。



ポチっぽい猫!
遺伝的に長崎に多い、尾曲がりの猫。鍵しっぽで、幸せをつりあげると人気なんだとか。猫グッズのお店も見かけました。





時間が限られているので、晴れさん希望の祈念坂へ。




大浦天主堂の脇を上がっていきます。遠藤周作氏が好んだ道で、さだまさし原作映画「解夏」にもでてくるそうな。ぜーはー。





登りきって振り返ったところ。
石畳と海と教会。





祈念坂を登ったところにある大浦展望公園からの眺め。



こちらからグラバー園に入ることもできます。



展望公園の背後に、古い洋館。
グラバー園に隣接する南山手レストハウス。





祈念坂正面のこちらから入れます。無料の休憩所で資料館にもなってます。グラバー園に入る時間の無い人も、洋館の雰囲気を味わえますので是非。10年前、ここで一休みしました。今回は入らず。



祈念坂は、祈りの三角ゾーンと呼ばれ、大浦天主堂、妙行寺、大浦諏訪神社の3つの宗教が見える?らしい。

いつも祈るのは、世界平和と地球環境のご安全。



さすが西洋文化の窓口だった長崎。我が国初の目白押し。日本のボウリング発祥の地でもあり。



閉店?してるみたいだけど、開店してる。そして看板もないけど例のマークでわかるあのお店。カステラの福砂屋。

次は、キリシタンの受難から、長崎市民いや戦争の受難、平和公園のある浦上方面に移動です。