おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

きみくら

2012-07-21 19:57:55 | ケ・リコ(おいし~)
いつもの抹茶づくし。

夏休み前の「自由時間さよなら」

&「無事に乗り切れますように」にと、

願掛けテキな恒例行事です。


2Fギャラリーは、ろうそく展をやっておりました。

カービングとかしてあって、すごくステキ。

これ作れそうだよね。

作り方をあれこれ想像したり・・・

あっという間に時間が・・・。

夏休み向けワークショップもあるげですよ。


久しぶりに、

天晴れ、ap bank焼けのとも母さんと。

頭皮はがれても、口の周りガビガビでも

かっちょいい。憧れます。


あっという間に抹茶づくしを食べつくし、

お替り放題の煎茶を飲みつくし、時間が経っちゃった。

とも母さんのにこにこ顔に向かうと、なんでも許される気がして、

忘れてたようなひっかかりが、するりとでてきて、

自分でもびっくり。

まだ気にしてたんだ~と。

学生時代や独身時代は、

飲み会や旅行先で気を許したともだちと、

心のデトックスをしてたのに、

いつのまにか、そういう場や時間がなくなってしまったね。

ひっかかりはなくならないけど、

日に晒して、やや角を落として,、また仕舞える感じ。


吐かせ屋?

それとも、人間岩盤浴?

そういう売りでどう?




















海の日イベント

2012-07-20 08:22:39 | おでかけ


3連休最終日、水上スポーツ体験会に行きました。

カッパくんの美点はいろいろあるけど、

「ひとりでもいいから、なんでもやってみたい」ってところ。

今日はお疲れナッパちんとお母さんは留守番。

おとーさんと行ってもらいました。


今回は水上相撲大会に出場。



惜しくも2回戦にて敗退。

どぼーんと落ちるのも、楽しかったそうだ。



それでも一応入賞。

よかったね。


お次はカヌー体験。



スイスイス~ダララッタ~

とはいかず、ぐるぐる回っちゃうんだけどね。



静水より、川やシーカヤックのほうが動きがあって楽なんだよ。

おかあさんもカヌー系ちょびっとかじったので。

でもあれ、水の反射ですごく日焼けするのよ。

ウォータースポーツって意外と涼しくないもんなのよ。

でもすごく楽しかったんだって。

またできる機会があるといいね。


興味が動いたら、なんでもやってみよう。(犯罪行為はNGよ)

めんどくさい。ヘタかも。面白くないかも。

でも、ここが捜し求める世界の入り口かもしれない。

逃したらもったいないよね。

と、人生半ば過ぎたおかーさんは思うのです。

















結界

2012-07-19 10:13:16 | 日々喃々
まだしゃべり始めの小さい頃、

カッパくんを「ちっちぇくん」と呼んでたな。

よく「ちっちぇ、ちっちぇ」とつぶやいてたから。

なにが????自分?


ナッパちん、帰宅後、空のお弁当箱を出しながら、

一緒に入れた保冷剤を「またひえひえになってね♪」と冷凍庫へ。

スバラシイ、おとーさんすらできないのに。


寝る前、ナッパちんが赤ちゃんの頃より愛用のピンクもっく

(ピンク毛布の意。実際はガーゼケット)を、

ピンクを表にぴっちりピンと(夏は)敷いた上に寝る。

なんびとたりとも、もっくの上に乗ることは許さじ。

ましてや皺がよると、大騒ぎ。

最初からやり直し。

その儀式、こだわり、まさに陰陽師の結界のごとし。

眠りに落ちて、数秒後にはぐっちゃぐちゃになるのにね。


朝方、なにかが遠くから走ってきて私の上にどーん。

どうやら、お兄ちゃんを乗り越え、

お父さん方面まで転がっていったナッパちん、

急ぎ走って戻ったようす。

結界は他者をハジくけど、自分は簡単にはみ出しちゃうのね。























ヘルタースケルター

2012-07-19 07:57:24 | 映画
映画館で観てよかった。

蜷川実花の映像美。

めくるめくファッション、光るフラッシュ。

仮面のようなお化粧。

お部屋の中もキラキラ、じゃらじゃら。

幻覚の中も、極彩色の蝶が舞い、

色とりどりのお薬カプセルが溢れ・・・・。


私にはファンタジーな世界だけど、

美への憧れって女性の本能なのかな。

「幸せになりたい」=「堕ちるとこまで堕ちてみたい」に思える。

求め始めると突き詰めてしまう、求道者なのね。


ヘルタースケルター(実在のゴーカート→しっちゃかめっちゃかの意)

な言動に見えるけど、

「飽きられたくない」の強迫観念が、

「見たいものを見せてあげる」

という他者への追従のカタチになるとしたら、悲しいね。

それは幸せや安楽からは、ほど遠いから。


原作は自身が伝説の岡崎京子。

読みたいような読みたくないような。

女性キャストは、エリカ様を含め、ガチすぎるほど。

漫画での世界をすべて表現できてるハズはないけど、

傲慢と哀れが見え隠れするエリカ様と蜷川実花が、

威風堂々世界を張ってる。


映画全般がカラフルだったので、

エンドロールがモノクロでシマったね。

協力の服飾メーカー、雑誌がこんなに多いのも初めて。

それにレディースデイとはいえ、珍しくほぼ満席。

年齢層若めで、ロン茶なレディースが多いのに、びっくり。

それはいかがなもんか・・な赤ちゃん連れも。

それじゃあママさんも楽しめないでしょう。


充分堪能したけど、邦画って全般長いね。

90分超えると、集中してても意識が飛び始め(寝てるわけでなくても)

映画としては損かも。

製作者としては、キルのは惜しいでしょうが。

ハリウッド映画は100分以内が鉄則だとか。

アメリカ人集中力短いとバカにしてたけど、

私も充分アメリカナイズされてるわ。