![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/89/b9c946a67af616d65416a46eea763fb0.png)
梟きれい
今日松井がゲームで骨折した。
ニュースのスロービデオを見ていて、これはやってしまったとすぐ思った。
思ってもいない、降って湧いた災難である。
夕刊によれば、グラブが芝に引っかかり左腕を強くひねったとある。
ヤンキースタジアムは天然芝のようであるが、
グラブの角度が微妙に合わなかったのか、芝の凸凹に引っかかったのか、左腕は大きく左に曲がっていた。
とにかく、普段なら地面を滑っているグラブが、つっかえてしまったのだろう。
それにしても痛い怪我である。
骨折で思い出すのは、2001年秋の我が身の骨折。
写真を撮り終え、近くに置いている車へ戻り始めたゆるい下り坂で足を滑らせた。
雨上がりで濡れた落ち葉の上を見事に滑り、全く咄嗟のことで、身体は宙に浮いた。
転ぶまいと足を踏み変えた瞬間、重心がもろにかかった左足首は大きな音を上げた。一瞬のことであった。
ややあって我が足を見れば、左の足首は大きく左に曲がっていた。
このとき肩に掛けていたカメラやレンズには何の損傷もなし、あぁ。