面子がそろった麻雀ではなく、面子が保てた北京五輪のことである。
開催国プレジデントは最終日の午餐会に各国首脳を招き感謝の宴を持った。
オープニングCGとクチパク2大スキャンダルが洩れてしまったものの、
どうにか2週間をしのいだ。
これからの課題は、この感謝の気持ちを国際社会にどのように還元するか。
国際社会は、どのように手を差し伸べ自由社会に招くか。
これは、伸るか反るかで大違いにかけ離れることで、
決して反らせてはならないこと自明で、誰もが否定しないことであろう。
これからの日々を見て、明快に反応していきたいと願う。