ウォーキング中の携帯photo 2011.8.16 |
送り火がある今日は天気がよくて良かった。 お盆は迎えがあり送りがあり、それも京都が一番であり、 今年はかつてない未曾有の年、鎮魂の年である。 前に東山にハイキングし、火床を見たこともあるがそれは大きいもので、 ここからは市中が見渡せた。 それだけに今年思うことは、何故影響は無いと判りながら燃やせなかったのか、 線量は測れば出るに違いなく、その値が問題なのであり、 影響はなければ無いと、判っている人が何故コメントできなかったか。 京都は学問のある街で、先生方がたくさん居られる。 判っている人が発言しないのは責任放棄でなかろうか。 京都からの影響力をもっと発揮してほしい。 TVの100年インタビューで、立花隆も言っていたが、原発問題の解説・討論で 知識人が一方に偏っていたことが問題で、高度な科学は見る両面からの 意見を戦わせて一般人に見えてくる。早くにメルトダウンしていると言っている 学者を何故TVに出さなかったのかと。 |