こだわりメモ帳

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・ 古代史を歩く

2008年09月10日 | ◆ お歩きさん
 古代史をめぐるお歩きさんは楽し。
夏休み後の初回は「大和国中」、田原本あたりを歩く。暑かった。
『「倭(やまと)は国の真秀(まほ)ろば 畳附(たたなづ)く 青垣山隠(やまこも)れる倭し美し・・・」と、
記・紀の思邦歌(くにしのびうた)にも詠われた大和の風景を思う時、
誰もがたわわに実る稲穂の波を思い浮かべるだろう。・・・』と始まる今日の解説テキストは、なんとも名調子である。
実る稲穂で生活をしていた古代人がここに居た。
飛鳥・奈良時代を遡る弥生時代に、奈良盆地の真ん中に600年続いたこれだけの稲作集落があった。
古代史が好きながら、この史実を知らなかった。
田原本の「唐古・鍵考古学ミュージアム」は、S11年から始まった発掘調査をよく保存している。一見の価値あり。


2008.9.10 ・・・ コンデジ4700z


1. 弥生時代を代表する遺跡の復元を見る今日のスナップ


2. 稲作が始まった弥生時代の日本を代表する環濠集落


3. ミュージアムで見るミニチュア模型


4. 田の畔に彼岸花がもう咲き始めていた


5. 復元土器は全部本物、レプリカではありません


6. この美的感覚!・・・2000年前の野焼き土器と思えない


7. 水甕か種壺か・・・高さ4,50cm


8. 近くの羽子田古墳(後方)で大らかに遊ぶ童子


9. 天満宮で説明を聞く


10. 池神社・法貴寺・天満宮・・・呼び名は色々・・これも神仏習合か

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