古代史をめぐるお歩きさんは楽し。
夏休み後の初回は「大和国中」、田原本あたりを歩く。暑かった。
『「倭(やまと)は国の真秀(まほ)ろば 畳附(たたなづ)く 青垣山隠(やまこも)れる倭し美し・・・」と、
記・紀の思邦歌(くにしのびうた)にも詠われた大和の風景を思う時、
誰もがたわわに実る稲穂の波を思い浮かべるだろう。・・・』と始まる今日の解説テキストは、なんとも名調子である。
実る稲穂で生活をしていた古代人がここに居た。
飛鳥・奈良時代を遡る弥生時代に、奈良盆地の真ん中に600年続いたこれだけの稲作集落があった。
古代史が好きながら、この史実を知らなかった。
田原本の「唐古・鍵考古学ミュージアム」は、S11年から始まった発掘調査をよく保存している。一見の価値あり。
2008.9.10 ・・・ コンデジ4700z
夏休み後の初回は「大和国中」、田原本あたりを歩く。暑かった。
『「倭(やまと)は国の真秀(まほ)ろば 畳附(たたなづ)く 青垣山隠(やまこも)れる倭し美し・・・」と、
記・紀の思邦歌(くにしのびうた)にも詠われた大和の風景を思う時、
誰もがたわわに実る稲穂の波を思い浮かべるだろう。・・・』と始まる今日の解説テキストは、なんとも名調子である。
実る稲穂で生活をしていた古代人がここに居た。
飛鳥・奈良時代を遡る弥生時代に、奈良盆地の真ん中に600年続いたこれだけの稲作集落があった。
古代史が好きながら、この史実を知らなかった。
田原本の「唐古・鍵考古学ミュージアム」は、S11年から始まった発掘調査をよく保存している。一見の価値あり。
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