散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

付き合い残業は・・・

2009年10月21日 21時25分28秒 | たまには金融・経済の話でも…
写真:近所の庭先にて:西洋スズランの実
今度、種を蒔いて見たいかも・・・
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ちょっと古い話ですが、こんなニュースがAsahi comに載っていました。

「部下のため上司は早く帰れ」総務政務官、実感込め訓示

実は、一般の日本企業でも同じように切実な問題かもと思ってしまいました。やはり、上司が夜遅くまで残っていると、部下は帰りづらい。多分、評価だって、夜遅くまで上司が頑張っていると上司の評価は高い。。。でも、部下は。。。?

でもね、それは上から見た評価!下々のスタッフなんて。。。本当にそんなに残業するほどの仕事を持っているのか疑わしい現実があるんですよね。早い話、上司が夜遅くまで何をやっているか良く分かっていないのです。その姿を見て育ったスタッフもいつの間にやら、上司にあわせて夜遅くまで残っている。。。。これって、付き合い残業かぁ?!

影響はスタッフ全体に及び、周囲を見渡して、みんなが残っているようだったら、仕事にぽっかり隙間が出来て、手持ち無沙汰。帰ればよいのに、でも残る・・・悪循環ですよね。会社は無駄な賃金を支払っているかも・・・

まぁ!本来的に遅くまで仕事をしないと終わらない人が実際には一杯いるようですが。。。ここで、思うわけですよ。何で、ピークタイムをスタッフ同士で共有できないか・・・
スタッフも遅くまで頑張れば、評価が上がると思われる節が見受けられるようですが、実際にはどうなんでしょう。人事評価は様々だと思います。

会社の中でも仕事量の多く残業する人、周囲を見て時間調整する人、終わればすんなり帰る人と三分化されているようにも思えます。時間調整する人は多分、長年の仕組みか、上司の影響か、用量がわかっているのか、いつの間にやら、上手く身について、普通に仕事をしているような雰囲気をかもして・・・

これって、無駄な残業ですよね。「無駄な労力と時間を徹底的につぶさなければならない。」って言葉に現実味を感じてしまいます。この三者三様をうまいくらい平準化すれば効率が上がるのですが。。。抱え持った仕事は自分のものと手放さない人も多いようで・・・

結局、会社に余分なコストをかけている気が。。。そんな気がする今日この頃・・・でも、現場では、働いても、働いても、精一杯残業しても、仕事が追いつかない人々は一杯います。その現場とのギャップが大きいほど、上司は何をやっているんだろうと目立つようですね。

天気:晴れ
気温:最低温度:12.8℃ / 最高温度:23.4℃
今日の歩数:15512歩 / 消費カロリー:487.70Kcal
歩行距離:約10.08km