散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

休日には趣味の園藝と散歩で楽しみ♪
時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

銀杏が実るイチョウの見つけ方・・・?

2010年09月23日 20時00分13秒 | 趣味の園藝
9/19日緑道にて:つつじに絡むキカラスウリの実」
根っこからとったデンプンを精製して天花粉【てんかふん】が作られるみたいです。
天花粉【てんかふん】って、キカラスウリの根から出来るんだ。初めて知りました。

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現在20:15分。ただいまの気温:16.6℃。外は雨・・・

本当に寒いです。昨日の夜は26℃あったので、差が約10℃。昨日寝る時はTシャツ1枚&半パン姿で、毛布1枚で寝たのに。。。今日は、着込んで、布団まで出してしまいました。体が完全におかしくなりそうです。

先日、銀杏の種まきををしましたが、銀杏が実るのは、ご存じの通り雌木です。イチョウって、雌雄異株で、雄と雌木に分かれるんですよね。

普段、イチョウの木を見上げただけでは、雌雄どちらか100%判断できません。見た目にも雄&雌の区別がないのです。

また、街路樹のイチョウは実がならない雄株が圧倒的に多く、実のなる雌木は数えるほどだと思います。国立・大学通りの桜と交互に植栽されているイチョウ並木でも銀杏の実がなるメス木は、気が付いた範囲ではそう多くありません。数えるほどだと思います。

先日のBlog投稿で、銀杏の実と実際に出会うのは10年に1~2度と投稿しましたが、

雄と雌の区別がつかない銀杏の雌木を実がならない時期にどうして発見できたか?

実は、実のなるメス木には、隠された目印があるのです。それを見つけて、一応、大学通りには、4~5本の雌木があることがわかっています。実際に落ちた銀杏の実を見たのは、そのうち2本の木だけですが、あとの木も実を見なくてもメス木だと思います。

さて、どうやって見分けるか・・・

イチョウの雌木の株元あたりに、人の手から運よく拾い残されたこぼれ種から自然に実生した銀杏の子供が・・・本数は少ないですが点在しているんです。散歩で、きょろきょろと眺めているうちに、何本か発見し、あれ!この木は銀杏の実がなる木だと、自然に頭の中にインプットされるんです。

9/22日デジカメ撮影:雌木の株元にて「イチョウの発芽木」



散歩を続けると、どこにどんな植物が育って、花が咲くのか、どこぞの街路樹や植え込みに、どんな樹木が植えられ、また、鳥が糞とともに運んできたのか、こんな樹木までと、色々とみることが出来ます。

そう♪ 散歩するたびに新たな発見と出会えます。ほんまに楽しく、時間を忘れてしまいますね。散歩って、良いわぁ~!趣味と健康が合体しているっすね。奥方からは、出かけると戻ってこないといわれるけど、これはこれで、安上がりの趣味でよいと思うけど。。。

ただ、植物の育成は金食い虫ですが。。。

天気:雨
気温:最低温度:16.4℃ / 最高温度:25.3℃
今日の歩数:12171歩 / 消費カロリー:364.0Kcal
歩行距離:約7.9km