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園芸談義は続く・・・植え替えシーズン到来!!!

2009年01月27日 21時27分13秒 | 趣味の園藝
写真:街角ウォッチングから:朝霜の風景

ぽつぽつと陽だまりでは梅の花が咲き始めました。この頃になるとキンポウゲ科植物も冬眠から目覚め、根が動き始めます。本格的な植え替えシーズン到来です。うちではクリスマスローズと雪割草が植え替えのメインになりますが、その他にもキンポウゲ科の植物達やチゴユリ、ギボウシ、イカリソウ等、地上部が枯れたもの等、様々な山野草が対象となります。

その数。。。。う~ん! 数えたくないっす。。。
特にキンポウゲ科の植物は根痛みを極端に嫌うので、根が本格的に活動する寸前が植え替えの適期になります。実は、クリスマスローズもそうだけど、冬の間、根が成長しているんですよね。

蒔いた種も去年の晩秋辺りから発根して、地中深く、進行しています。その後、地上部に双葉を展開するんです。

鉢植えは、植物の生活環境に置いて、一番重要だと個人的に思います。一年間やり続けた水遣りやらで、用土の土粒が潰れ、一年間に溜まった微塵と密着し、水はけも悪くなり、水と一緒に土壌の中で隅々までいきわたるはずの酸素が行き渡らずに、根が呼吸困難に陥っている可能性が大です。

その為、年に1~2度、成長に合わせ、新しい用土で二回り大きな鉢で植え替えてあげると成長が良いようです。基本的には春と秋が植え替えの適時だといわれていますが、最近は秋を進める方が圧倒的に多くなりましたね。私は今の時期の推進派です。

ただ、鉢が多いと終わらないので、休眠期等一切関係なく、梅雨から夏場を含めて、年中、植え替えを行っていますが・・・(爆)

根にダメージを食らうと成長が悪くなるキンポウゲ科の植物は用土にも配慮が必要かと思います。梅雨から夏場の高温多湿な季節に鉢の中に水が滞留し、用土全体が蒸れ、根痛みを発生させてしまう事によるダメージが圧倒的に多いかもです。

基本的に(無理だけど)風通し良く、ある程度の保水力を持ち、排水性重視の用土。鉢も鉢穴が大きく、根が土壌深くもぐるため、通気性のあるロング鉢がよいかもしれませんね。

そろそろ、臨戦態勢に入るべき、準備開始です。植替用の用土を準備しなければ・・・

超硬質鹿沼土(中粒)、超硬質赤玉(小中粒)、十和田砂(小粒)、日向砂(小粒/中粒)、ゼオライトにパーライト、腐葉土、土壌改良材(堆肥・燻炭・木炭礫等)、肥料・・・そして、鉢も10.5、12、13.5、15、18、21cm鉢を・・・そうです。趣味にはお金がかかるものです。

はぁ~! 出るのはため息ばかりなり。。。

天気:晴れ
気温:最低温度:0.0℃ / 最高温度:11.3℃
今日の歩数計:16934歩 / 消費カロリー:538.40Kcal
歩行距離:約11.0km

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2 コメント

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Unknown (エフママ)
2009-01-27 21:55:01
お疲れ様です
土注文し、植えかえ日曜日のをしました
足りないのを探して買わないとです
日に当たると中が蒸れてしまいますね
雪割草昨年冬にもらった色々が今つぼみお花が開こうとしています(うれしい)
夏にもうダメか?と思ったりしていました
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底穴の大きな鉢が良いっす (栗吉)
2009-01-28 21:31:14
エフママさん こんにちは、

本格的な園芸シーズンですね。そういえばうちの雪割草もつぼみが大きく膨らんできました。今年も楽しい開花時期を迎えそうです。このあたりで、雪割草を大株にするのは至難の技のような気がしますが、毎年咲かせるのは比較的楽なような気がします。

種を取り蒔きする採蒔きするとクリスマスローズと一緒で楽しめますよ。雪割草は根も伸びるので、鉢は出来る限り底穴の大きなロング鉢がお勧め。.ロングの山野草鉢なんかが良いかも・
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