首都圏で25歳の男性が必要な一ヶ月の最低生活費は・・・

写真：街角ウォッチングから：近所の家の垣根にて：「ムベの実」
今年は遅くまで、実が着いているんですね。

面白い統計があるんですね、仮想設定が面白いです。埼玉県さいたま市内在住（都心部に通勤しているものとした。）の25歳の男性がモデル・・・このモデルの男性が、咲いた町内の賃貸アパートの「１K（２５ｍ2）」で家賃が52,000円のところに住んでいることを想定。

ふ～む!　おもろいです。1Kで52000円かぁ～!　この辺は考え方によっては、変動がありそうですね。

その男性が一ヶ月、最低限の生活をするなら時給１３３９円稼がなくてはいけないそうです。東京都の最低賃金が７６６円だから、約倍の差があるんですね。

ところで、「最低限度の生活」とは、最低賃金法９条３項で定められており、生活保護と密接に絡み合っています。条文は、【「労働者の生計費を考慮するに当たっては、労働者の健康で文化的な最低限度の生活を営むことができるよう、生活保護に係わる施策との整合性に配慮するものとする」】・・・よくわからない抽象的な言い回しだなぁ～!

算定された「最低生計費」
消費支出　　：１７２，５２９円
非消費支出 ：４３，１２９円
予備費 ：１７，０００円
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合計 ：２３２，６５８円

一ヶ月、２３万円弱必要な計算になるんですね。生活保護費が１７万円弱だからやっっぱり、生活するには２倍必要かぁ～。年額にすると２，７９１，８９６円だそうです。

内容を見ると、「こづかい・交際費・その他」で１８，２１７円、外食の昼食・会食で、19000円となっているので、一ヶ月分の財布の中身は「３７，２１７円」ですか。ある程度の水準はあるようですね。

以下の内訳を見ると・・・貧乏性のわてだったら、まだまだ節約できる気が・・・

【内訳】

消費支出：１７２，５２９
食費　　：４１，０６４
家での食費：２０，６２１
外食・昼食：１０，０００
外食・会食：９，０００
廃棄率５％を加算：１，４４３

以下・・・詳細はこちらから・・・

天気：晴れ
気温：最低温度：6.8℃ / 最高温度：19.3℃
今日の歩数計：17659歩 / 消費カロリー：525.0Kcal
歩行距離：約11.42km