への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

信州温泉旅 ④松本

2022年06月27日 | 旅行

2日目(2022/6/20)朝食

バイキングではなく、御膳形式の和食でした。ここは、年配の利用者が多く、バイキングは不向きのようです。

われわれは若手だったね

 

部屋に帰り窓を開けると、すがすがしい朝風が吹き込んできました。

への次郎 「あっちの方向が松本市街だね

奥さん  「今日も暑くなるのかしら

 

このあと朝ぶろをいただき、もうすぐホタルが飛び始める浅間温泉を後にしました。

 

 

松本の中心部に近づくと、前方に銀輪部隊!

信州大学の学生さんたちでした。

 

さらに進むと、松本城。近くにコンビニがあり、ちょっと止めさせてもらって近づくと、

奥さん  「さすが国宝! 風格あるわ

への次郎 「白壁に黒漆、品格を感じる

 

堀に沿って周囲を歩くだけなら、無料でした。

 

お城から出て来ました。

この先に、趣のある二つの通りがあります。

 

女鳥羽(めとば)を挟んで、北側になわ手通り(赤線)、南側に中町通り(青線)です。そこをめざして車を進めました。

 

 

なわ手通り

駐車場に愛車を止めたあと、「なわ手通り」の入口にやって来ました。

奥さん  「えっ!? このオブジェ、ちょっと

への次郎 「東京芸大が寄贈したんだって

 

通りを東に歩いて行くと、ちょろちょろと水が流れ落ちていました。

若返りの水」というプレートを見た奥さん、走り寄って手のひらに水を受けてごっくん。

おいおい、水質は大丈夫?

 

のどを潤したあと、向かいを見ると神社。

四柱(よはしら)神社といい、明治初頭の創建です。長野県最強のパワースポットとか。さっそく両手を合わせました。

 

四柱神社の先を見ると、長屋風のお店はどこも閉まっていました。

ちょっと来るのが早すぎましたようですね。

 

この通り、江戸時代はお城の濠と女鳥羽川の間にあった細長い土手でした。その「縄のように長い土手」から、「繩手(なわて)」という地名が生まれました。

 

その先に行くと、また神社。

蛙大明神だって

 

この通りの横を流れている女鳥羽川に昔、カジカガエルが生息していたそうです。それにちなんでこの通りには、カエルのキャラクターがたくさんあるんですね。

 

その先のお店の軒下、

えっ!? カエルじゃなく、シャケ?

 

通りを抜けると、マスクをしたカエル像がありました。

 

女鳥羽川に架かったこの橋を渡って、向かいの車両進入禁止の標識のところを通り抜けると、「中町通り」です。このあと、そちらに行ってみました。

                                     つづく